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13.05.08

Category { お知らせ }
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5月5日(日)こどもの日のY.L.S.サット・サンガ。
「日常生活に生かすヨーガ」の3回目。

『シヴァーナンダ・ヨーガ』より、
著者の成瀬貴良先生にお話をしていただきました。

詳しくはこちらをご覧ください。


13.05.08

Category { 月刊新聞 }
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パタンジャリ
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ヨーガ教典学習OPEN講座
『ヨーガ・スートラ』−第13回目
第4章/独存位章 (カイヴァリャ・パーダ)
次回14回目 6月1日㈯18−20時
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『ヨーガ・スートラ』はもっとも伝統的古典的な教典です。
ヨーガによる心の統一を説きます。

第4章が書き加えられた当時、世界中で新興宗教が起こり、思想史上では重要な出来ことが多く起きていました。例えば仏教でも、出家から在家、つまり上座部から大衆部が生まれ論理的・体系的になりました。他の宗教の哲学が理論的になるなか、抵抗すべく伝統宗教も、より理論的・体系的にと書かれたのではないかとも考えられているそうです。ですから、仏教とヨーガは互いに影響を受け合った従兄弟のようです。

さて、その第4章に入りました。
第4章は1〜34節まで。来月が最終講義です。
こうしたお伝えも終焉。勉強したい!と思われた方はお問わせください。
info(※アットマーク)yogalifesoc.org

章のタイトルは「独存」。「?」。
インドのあらゆる宗教が目指したものが「解脱」でした。
輪廻(サンサーラ)からの解放。心の自由、迷いの世界から解き放たれること、煩悩からの解放された平安。さとり。真実の自己と自己を切り離している状態なので独存といいます。

5月4日㈯月例講座
(記録ノート 1〜20節)
この記録ノートははこちらからご覧ください。


13.05.08

Category { サット・サンガ }
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まもなく…
毎月2回(8日と24日)に掲載しています。今回は、『熱心さが冷めた後の反動』です。興味をもたれた方は『シヴァーナンダ・ヨーガ』をお読みください。
著者である成瀬貴良先生からご許可を得まして、本文をそのまま掲載しています。

熱心さが冷めた後の反動
 わたしたちは決してやる気をなくしたり、勇気を失ったりしてはいけません。今行っていることは間違いである、などと考えてはいけません。否定的になってはいけません。積極的になってください。それはとてもすばらしいことなのです。しかし、単なる一時的な熱心さになっていないか、よく確かめてください。もしそうならば、それはある種の反動を引き起こすかもしれないからです。
 燃えるような志や目標は必要です。しかし、それは堅実なものではなくてはなりません。風船のように急に上がって行ったかと思うと、すぐに下がったりするようではいけません。もし、それがほんとうの志や目標ならば、みなさんの一生を通してずっと維持し続けられるものです。もしそれが一時的な熱心さならば、何も実現されないばかりか、反動となって同じような力が正反対の方向に表れる危険性もあります。
 この「反動」ということに関して、グルデーヴはとても慎重に考えていましたし、弟子たちにも注意していました。そのことを示す一つの例があります。

 わたしがシヴァーナンダ・アーシュラムに来たとき、実は友人も一緒だったのです。この友人はとても良い人で、悪い所など一つもありませんでした。
 彼はアーシュラムにいる間、グルデーヴを信奉し、一所懸命に働いていたのですが、同時に、あるスヴァーミー(グルデーヴの古くからの弟子の一人)とも、とても仲良くなったのです。それ自体はごく自然なことです。
 しばらくして、この古くからいるスヴァーミーが、アーシュラムを出てどこか他のところへ行くことになりました。すると突然、わたしの友人も一緒にアーシュラムを出てどこか他のところへ行くと言い出したのです。わたしには、自分が尊敬しているスヴァーミーが出て行ってしまうので、このままアーシュラムにいることが空しくなったのだと思えました。
 彼はグルデーヴに、アーシュラムを去り家に帰りたい、ということを話しました。そしてわたしにも、一緒にアーシュラムを出て故郷に帰ろうと言いました。でもわたしは、まだここに残りたいと彼に伝えました。
 その当時、わたしはよく*バジャン・ホール(訳者注:シヴァーナンダ・アーシュラムの建物は山の斜面に点在しており、バジャン・ホールは上の方にあります。)にいました。
 一方、グルデーヴはガンジス河近くのクティールに住んでいましたので、バジャン・ホールに用事があるたびに、長い坂道を何回も上がり下りしなければなりませんでした。
そんな不便な状態であったのに、グルデーヴはわざわざバジャン・ホールまで上がって来て、わたしたちにこう言いました。
「彼がそうしたおい気持ちもわかるよ。でも、お前から出て行かないように頼んでみてくれないかい。彼はここに来て1年も暮らしたんだ。もし家に戻ってしまったら、きっと大きな反動が彼を襲うだろう。そうしたら、ここで学んだことのすべてを失ってしまうかもしれないよ。」
 そこで、わたしが友人にいろいろ話すと、彼は、父親の身体の具合が悪く、家族を養わなければならなくなったことなどを語りました。
 わたしはグルデーヴに、彼から聞いたことをそのまま話しました。
 しばらくすると、グルデーヴはバジャン・ホールまで上って来て、こう言いました。
「彼はどれほどの金額を必要としているのかね。アーシュラムからお母さんに送ってあげようと思うんだ。」
そのころのアーシュラムは≪その日暮らし≫の経済状態だったのですが、グルデーヴは言われたのです。
「わたしたちが彼を助けましょう。家族を助けてあげましょう。今まで彼が築き上げてきた精神的な富は、何物にも代えられないからね。」
 グルデーヴは、「解脱を求める心」という≪種子≫は、非常に微妙なものであるということを知っていました。それは、わたしたちの心の奥深い所にあり、それを覆っている塵や灰はとても厚いものです。
 その種子は大切なものです。グルはその種子を播かなくてはなりません。グルだけが、その種子がどれほど貴重で価値があるか、そして、さまざまな反動から守ることがどれほど大切であるかを知っているのです。

 悪い習慣を持っている者たちがしばしばアーシュラムにやってくることがありましたが、グルデーヴはそういうとき、欠点には目をつぶるようにしていました。
 わたしはある機会に、グルデーヴの古くからの弟子たち(アーシュラムでも権威のある人たちでした)が、しばしばグルデーヴのところに行っては、あらゆる不平や不満を語っていたことを知りました。グルデーヴは新参者ばかりでなく、このような古い弟子たちにも気を遣わなければならなかったのです。
 このようなとき、グルデーヴに仕えていた少年が駈けて来てこう言うかもしれません、「スヴァーミージーがあなたにフルーツをもってゆくようにと言いました。*プラサードです」と。
 また、30分後にはだれかがやってきてこう言うかもしれません、「スヴァーミージーがあなたにコーヒーをと言いました」と。
 そして、1時間後にスヴァーミージーにお会いしたとき、こう言われるかもしれません。
「最近、お前は輝いているね。光を放っているよ。とてもよく瞑想もしているね。*ジャパもよく唱えているね。*ヴェーダーンタも勉強しているね。たいへん結構です」と。
 グルデーヴには、こうすることによって、その人が伸びて行ってくれると分かっていたのです。
 最初にたくさんの甘いバターを、それから少しだけ苦い薬を―これがグルデーヴのやり方でした。
 グルデーヴは「お前は悪い人間だ」と言う代わりに、わたしたちの中の長所や良い面を見つけて褒めてくれたのです。たとえ、わたしたちに精神的なことに関する熱心さや献身的な態度が欠けていてもです。
 わたしたちはお互いに、一人一人が何か素晴らしいものをもっています。それなのに、どうしてそれをもっと伸ばさないのでしょうか。
 グルデーヴはよく言われていました。
「おまえはたいへんな努力家だね。お前のように一所懸命に勉強したり働いたりする人は他にいないよ」
 このようにして、グルデーヴはわたしたちの中に種子を播いてくれたのです。この種子を播くということがとても重要なのです。それからやさしくこう付け加えるのです。
「なぜ食堂に行って食事を配る手伝いをしないんだい。お前には健康な身体とすばらしい声があるじゃないか。*ローティを配るときにはこう言いなさい、『ローティ・バガヴァン!ローティ・ナーラーナヤン!ローティ・マハーラジ!』と」
 グルデーヴはこのようにして「精神的な大望」という種子を播かれたのです。
*バジャン・ホール:バジャンとは「尊敬、崇拝」の意味。シヴァーナンダ・アーシュラムにある施設の一つで、さまざまな儀式やヨーガの講義、サット・サンガやキールタンが行われる。
*ジャパ:「繰り返し」の意味。実際にはマントラを何回も繰り返し唱えること。ジャパには、心の中で・つぶやくように・声に出しての三つの唱え方がある。
*ヴェーダーンタ:六派哲学の一つ。この学派はウパニシャッドの「梵我一如」の一言論の思想を説く、インド最大の哲学派。
*ローティ:北インドの主食の一つで、粉を練って焼いたもの。チャパティ。


13.05.02

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白龍の腹
大型連休。皆様おでかけでしょうか。
狛江泉の森会館は、会館とともに休館いただいております。
私たちの母体であるザ・ヨーガ・ライフ・ソサエティでは、GWも元気に講座が開催されています。
この機会に是非どうぞ。

明日からのヨーガが変わる?!
そんなヨーガの背景や哲学を学ぶ講座です。

5月4日 土曜日
■キールタン練習会♪
どなたでもご自由にご参加いただけます。
時間>1600-1730
場所>喜多見地区会館1階和室

■ヨーガ教典学習OPEN講座『ヨーガ・スートラ』
2012年4月から学んできました。
時間>1800-1930(学習)/1930-2000(キールタン)
場所>喜多見地区会館1階和室

5月5日 日曜日
■Y.L.S.サット・サンガ
毎月第1週目㈰に開催
時間>1500-1630 質疑応答
場所>渋谷区 代々木八幡区民会館
   小田急線代々木八幡駅より徒歩7分
内容>生活に生きたヨーガ 第3弾
  『シヴァーナンダ・ヨーガ』をつかってグルデヴの姿に学びます。

★上記3つの講座の詳細や申込みは、こちらから。

hari om tat sat


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