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12.12.16

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50ページ以上のY.L.S.オリジナルテキストを使い、
2回に分けてプラーナーヤーマを学びます。

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12.12.16

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雪の町
今年も残すところ半月となりました。
いつも熱心に教室に通われている皆様、「継続は力なり!」 合掌させていただきます。ますますヨーガの時間、今を〈観察〉し、感じて〈気付く〉こと。これを生活の一部とされ、みなさまのカラダとココロと精神の力の源とされてください。
…そうして
穏やかなほほ笑みで(笑)、年の暮れの時を、新年の時をお迎えください。

今年は、時折となったみな様とのサット・サンガの機会や、三陸被災地の方々とのヨーガの機会などで、機会というものを感じました。
先日12/8㈯は、年末の集い[サット・サンガ]、年末交流会という機会も実施されました。
遠方より、またご多忙の中、ちょこっとでも…と、顔を出して下さった皆さま、ありがとうございました。

‘穏やかな集まり’という機会は、意外と無いものです。
決め事をする会議や検討会、あるいは何か共通があるからという理由だけで、無意味な集まりというのも結構多いものです。
また、’またの機会’という’また’も、案外…ありません。…二度は無いのですね。

さあ、〈時〉と〈場〉の話しをもう少し記載させていただき、これを年末の挨拶とさせていただきたいと思います。

 川の流れのように、時は誰にも止めることができずに、刻々と過ぎています。どんなに誰にも負けない堅固な決断も、時の流れの中で変化してしまう。四季折々の風景が、流れる川を含めた全体の景色の印象を変えるように、時はわたくしたちの堅固な決断や心の思いに影響を与えるのですね。そうして、景色は、景色を想う心と重なってヴェールとなり、川全体を包みます。本来の心を溶かすように、忘れさせるように。包まれると印象は不思議…変わってしまうようです。想いを忘れている訳でも、捨てた訳でもないのですが……。そうして間もなく、心は新たな結論を出します。「想い出」だったと。「夢」であったと。本来の川の姿は、変わらず流れているのに。
 
ヨーガの継続は真理をみるといいます。
真理をみる?

日常はヴェールで覆われ、印象を変えている。ヨーガを’ただ、行う’変わらない〈時〉が、ヴェールを消し去って、川そのものの姿、ホントの志を見つめることができるようになるということでしょう。周囲の景色がどんなに色彩を豊かに、美しい姿で四季を讃えていようと…、周囲に紛れることのない、川 本来の流れ(真理)、水の色や質、音、香り、水温、水の中の様子と、’あるがままの流れ’に気付くことができるということなのでしょう。
また、加えておきたいもうひとつのこと。
サンガ(ヨーガの集い)には、自然に他者に気付くことができます。ご自身が本来の川の姿や流れに気付くことによって、同時的に他者の向かっている姿を感じて理解し、お互いの内にある流れる力を讃え合えることが起ります。

 ヨーガで護りたい3つのことがあります。
トリャンバカム・ヨーガ・センターに通われる皆様へ、ヨーガを伝える者からのメッセージでもあり、トリャンバカム・ヨーガ・センターの姿勢でもあります。

① ヨーガの時間を継続され、讃えて護られてください。
② 今を見つめて気付く、瞑想の時間を護られてください。
③ お互いの内に、お互いの姿勢を感じ合うサンガの時間を護られてください。

①の、ヨーガを護ることは、決めた心を守るという〈ダルマ(則・法)〉に値するでしょう。
②の、瞑想を護ることは、毎日の学びに理解と共感するの心を育む「カーマ(信愛)」に値するでしょう。
③の、サンガを護ることは、社会の中でバランス保っていくための力「アルタ(実利)」に値するでしょう。

聞きなれない「ダルマ」「カーマ」「アルタ」。これは、ヨーガを、仏教を生んだ、インドヒンドゥー社会の人生の4つの目的の3つです。わたしたちなりの解釈でお伝えし、みな様の暮らしの中に、生きた実践方法として理解されたら本望です。トリャンバカム・ヨーガ・センターという〈時〉と〈場〉が、そういった’こころのヨーガ’の発信場になれば本望と、祈っています。

‘こころのヨーガ’の〈時〉と〈場〉が、
来年も皆様を癒し、響いて、力の根源なっていきますように。

合掌

トリャンバカム・ヨーガ・センター
主宰 早野智子


12.12.11

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第9回ワークショップ シャット・カルマ『6種の浄化法』の様子はこちら


12.12.09

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12/8㈯日、晴天に恵まれ少し強めの風は暖かい会館の中へ道行く人々を呼び込んでくれるようでした。沢山の方にご来場いただきありがとうございました。

10:30~12:.00成瀬先生当センター顧問でおられます成瀬貴良先生のフリーレッスン。
今や方々で引っ張りだこの成瀬先生のレッスンを受けられる貴重なチャンスでした。レッスン後の皆さんは頬もピンク色に染まりほんわか優しい表情に。。。ヨーガって自分の中にある清らかさを回復させてくれるのです☆彡まさにそんな感じ。

12:00~13:00
参加者と共に、カレー(チャンダニさん)とスッタフご自慢のスパイシーチャイをいただきました。

13:00~14:00講話成瀬貴良先生による講話『人と時代』【ユガ】年期。時代。ユガはインドの神話・思想的な観念。のお話から始まり、時代の変化、聖者さんの教え、ヨーガって、優しくなるために…等、興味深い内容を伝えていただきました。会場内は頷く姿、笑い、涙、それぞれの心に響き明快さと清らかさが広がりました。

14:00~15:00被災地織り機◇岩手県岩泉より織り手さん(三浦久米子さん)来場。手織りマット実演とお話
被災後、外へ出ることすらできなかった心が変化し、こうして東京まで足を運ばれ皆の前で「これまでの経過」を伝えて下さいました。
◇3・11~被災地の今。当センター主宰早野智子のご主人、早野正寿さんによる映像&解説。
当時の津波被害の状況、そして《今》。忘れてはならないという思いを皆で共感した時でした。

15:30~16:30キールタン祈りのキールタン。聖なる音により泉の森から善き波動が拡がったようでした。
17:00解散

10:00~16:00会館外ニ階ウッドデッキにて岩手岩泉町物産店
12:00~16:00会館内三階スタジオ内にてバザー◆会員様よりご寄付頂きましたバザー品販売会
◆【織り織りのうた】手織りヨーガ・マット販売・受注会
◆ 織りを被災者に教えて下さった寺崎慈子先生の展示即売会
※バザー品の売上は岩手より来場された方の交通費に充てさせていただきました。いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

2012年、ヨーガが生活の中にあること、ヨーガと出会ったこと。参加者の皆さんと共に共感した一日となりました。
今年も残り僅かとなりましたが一日一日が輝く日となりますように☆彡

トリャンバカム・ヨーガ・センター 長又美保