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14.08.01

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盛岡校より

今日から4日間 踊る盛岡 さんさです。
神々の宴。『三ツ石伝説』に結ばれるもの。

むかーし、昔のことじゃった。カミサマも人間も動物も鳥も魚も植物も、山も川も岩も風も、みんな一緒に仲良く暮らしていた頃のお話。羅刹鬼(※)が現れて悪さをして暴れて困っていたそうな。みんな三ツ石のカミサマに祈願したと。カミサマは鬼を退治くださって、
二度と悪さをせぬよう誓いの手形を鬼に押させました。これが岩手の名の由来になったのじゃ。
そして、そしてな続きがあるのじゃよ。鬼の退散を歓び、人々は「さんささんさ」と、三ツ石の周り踊り廻り踊ったのじゃ。
これが「さんさ踊り」なのじゃ…おしまい。

 土地が、時が、夜が、自然も人々も誰もがにっこり微笑み、太鼓の鼓動が鬼たちを退散させ天を鼓舞する夏の夜。
イーハトーブ…神々の居らせます処。今宵は肌で感じてみよう。夜ヨーガ(1900−2030)お休みです。

Tryambakam Yoga Center盛岡会員様も踊るというのだから、「さんさ、さんさ」と讃唱いたしますよ〜(*´∀`)。


14.07.31

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明日から葉月八月。
八月を「葉月」と呼ぶようになったのは、木の葉が黄色に色づいて落ちることから「はおちづき」(葉落ち月)が一般的な説のようです。その他、「ほはりづき」(穂発月、穂張り月)から「はづき」の説、また雁が初めて来る月から「はつきつき」(発来月)などさまざま。
 いずれも「発」「張る」「初」など農事がらみに関連していますね。和風月名には言葉の背景があります。心があります。
 心を見つめることを忘れてしまったこの幾百年。本来人間だけがもっている能力、それが心を見つめる力があることです。いまこそ!日本語ほど、こんなにも情景を語る言葉はあるでしょうか……。そうそう、古代インドの言葉、サンスクリット語も、背景ある、響きのままに、あるそんな言葉なのです。。。インドから生まれたヨーガがますます身近に感じる感じや音の響き。
 
 さてさて。
 狛江校、盛岡校の8月のスケジュールです。ご参考ください。

狛江校7・8月(月間新聞『みるよむ』より

狛江校7・8月(月間新聞『みるよむ』より

盛岡校 8月

盛岡校 8月


14.07.10

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長又先生の代講予定(確定)
ハリオーム!
 ヨーギー、ヨーギニーのみなさまこんにちは。いつも熱心なご受講を頂いております。
ヨーガを通じて、あるいは憩いを通じて輪(和)が今日も拡がっていることでしょう。
 
 さて、いつも元気印で軽快な長又美保指導員が7月より交通事故による怪我の療養をいただいております。
既に該当クラスご会員みな様にはたいへんな御心配をお掛けしていることと存じます。
 長又美保指導員は、引き続き今月いっぱい療養とさせていただきます。担当のクラスは、上記表の体制を組みました。継続した実習を行なってまいりますので、どうか共にお見守りください。 合掌

 一ヶ月の療養、そして代行となります。本人より了承をいただきましたので以下ご報告申し上げます。

 7月1日、ご家族より連絡を受けました(実際には6月30日夜の事故でした)。「交通事故に遭い、頭部を打っいるようで事故前後の記憶がない」「明日からのレッスンをどうしたものかと」「息子も一緒でしたが軽傷です」と。そして、この時少しだけ本人とも話しをすることができました。頭を打ちよくわからない。顔の腫れがひどくある、とのことでした。
 3日、顔の腫れが少し引くと、鼻の陥没、変形に気づき5日診察。骨折で手術が必要と診断されました。
 8日から手術のために入院をし、9日手術、10日退院と、本日までの経過です。今朝は、「鼻がイタイ」と話しておりました。

 長又指導員を想いますと、どれほど恐ろしかったことでしょう。そして痛くて、怖くて、さまざまな痛みが心の傷になって胸を貫いたことでしょう。…この事故によるさまざまな傷は、ある意味でトリャンバカム指導員全員が負った傷です。回復に向け一同一丸となりまして、ヨーガ実習と同様に「いま」を工夫しながら、見つめながら、回復に向けできることをしようと歩みより、向かい合ってまいります。今後、時に変更や休講などもあるかもしれません。どうぞ、ご理解賜りますようお願い申しあげます。

 ヨーガという言葉は「結合」「調和」「統合」という意味です。
自然宇宙あらゆるものとの調和へと、心と身体を導く回復の「道」です。
道があればそこには風がそよぎ、清らかさが流れます。
今日も明日も、共にその道を歩めるという仕合わせ。
仕合わせの歩みが、また行く道をつくってゆくのでしょう。

 道に風が抜けるといい。

 風がそよぐといい。
 
 継続の歩みでありますように!
 ヨーガはいのちの源泉
 励ましや生きる力が広がり、今日も森を潤しますように!
 泉の森会館トリャンバカム・ヨーガ・センターで会いましょう!

トリャンバカム ヨーガ センター
指導員一同
早野 智子


14.07.06

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三つの礼拝ちらし

シヴァの秘密は妻へそっと打ち明けられた。
神々でさえ守りたかったヨーガの教え…

妻パールヴァティはうる覚え(笑)
魚王マッチェーンドラが立ち聴きして知り継いでいく誠実に、讃えながら。
智慧はゴーラクからナータ派のヨーギーらに響いて、やはり誠実に護られ繋がっていきました。
脈々と伝承されたヨーガの叡智は
愛と奉仕の聖者グルデーヴことスヴァーミー・シヴァーナンダが秘密にしている場合ではないと我が身をもって姿勢で示し、
その姿勢を感じとった者らが、今現代に広めています。

仏性をもつ日本だからこそ、脈打つ流れは継がれています。
知る限り、数名の先生方ですが、誠実に伝え広まっています。

誰でもがわかりやすいようにと
母の心で示すアーシュラムに母の愛の庭をもつ先生、
伝統的な哲学を端的に伝え、「いまのそれ!」が恩寵によってあるのだと示す先生、
そして、ヨーガ実践と哲学をテキスト(ことば)に贈り、まとめ、個々のペースでいいからと、文字に愛を添え示す成瀬先生。
他、ヨーガで感じる様相の側面に対して、個人の能力とかけ合わせ、ヨーギーとしてすばらしい活動を継続されている方がいらっしゃいます。

トリャンバカム ヨーガ センター盛岡は、ありがたくも恵まれた環境でヨーガに学び歩んできました。
これまでによって「いま」があります。

【日曜サンガ】
■7月13日㈰
 1300−1400 ヨーガ指導員哲学講座の無料説明会
 1400−1520 ハタ・ヨーガ実習体験会
 1530−1630 三つの礼拝
  太陽の礼拝 太陽は十二ヶ月かけ十二宮を巡ります。礼拝の動作は礼拝の姿。
        礼拝の意味と神々のお話をお伝えします。
  
  月の礼拝  月は甘露(アムリタ)の器。太陽が沈み涼しい夜に礼拝します。十四〜十六の捧げる祈りを実習します。
  五体投地  凡ては5元素から現れます。あらゆるものへお捧げる話と実習。
■トリャンバカム ヨーガ センター盛岡
(啄木・賢治青春記念館前 恵ビル)
■問合せ
info(※アット)tryambakam.jp
※印アットを@に変換しご利用ください。