【現在の収支状況】
●寄付金缶合計金額 116,042円
(トリャンバカム・ヨーガ・センター会員様+
体験レッスン受講料)
●個人様によるご寄付金 64,380円
●団体様によるご寄付金 10,850円
(ヨーガ・スペース・ビージャ様。調和SHC倶楽部マドレーヌの会様)
●チャリティーレッスン 32,251円
●ソラヨガ 27,500円
●支援活動残金 4,910円
○物資送料 88,180円
○織り織りのうた 経費 8,460円
(支援金計255,933円)―(支出金計96,640円)
=支援金159,293円
「送料にあててください。」「使ってください。」とトリャンバカム・ヨーガ・センター会員様をはじめ、調和SHC倶楽部のヨーガ・サークルの会員様から、また友人、YOGA友達から、寄付金を頂戴しました。
また、直接手渡されなくても、同様にして、トリャンバカム・ヨーガ・センターの机上に設置しております寄付金缶に、多くの方々が厚意くださいました。
心より御礼申し上げます。そして、今後の支援活動として、必ず互い微笑みとなる場に利用してまいりたいと思います。報告を行っていくことで、皆様にご理解いただこうと考えています。
また、支援物資に関しましても、ブログでの呼びかけに直ぐに対応してくださる素早さには、皆様の温かい心の現れ…下げた頭を上げることができません。深く深く感謝申し上げます。こちらは、郵送にて親戚の者から被災者に。或いは直接私どもが行く、支援活動の中で手渡しをしています。これからのテーマは東京と被災地という距離を超えて、こうして温かな繋がりが始まっていることを、互いがもっとリアルに感じあえるような工夫を思索して参ります。
そして・・・
ヨーガのレッスン=チャリティーとなります『ソラヨガ』や『サット・サンガ』の活動。善き流れによって、ますます育まれることは、はっきり見えます。全ての人々が繋がり、愛に包まれるそのの手綱は・・・『ヨーガ』であることを再認識しています。
これから
皆さんの支援金を、必ず有効に利用して参ります。
現在その利用法について、以下を考えています。
『織り織りのうた』ー手織りヨーガ・マット製作を仕事にー(機織り機1台10万円を数台購入したい。また、この流通システムを作ります。)
『仮設住宅内公園施工』(殺風景な仮設住宅地内に、ベンチと緑を作ります!)
【東北にこころの灯をともす会】を通し支援活動をすることによって、何より日本人皆ひとりひとりの心に灯がともることでしょう。働き合っていきましょう。
今朝は、冷蔵庫にもずくとわかめ、作ってあったヒジキと、
気持ちいいほどに空間のある冷蔵庫
こういうのもおもしろい。
さて、仕方がないのであるもので。
いささか真っ黒な海藻ばかりの朝食になってしまった。
ま、ヨウ素だらけでいいかな。
と勝手な解釈。
先日のヨーガ実践講習会(隔週木曜日の夜にしていますよ〜)でちょうど「人間の身体」について学びましたね。内分泌のはたらきを学んだのですが、中でも【甲状腺】のことを思い出しました。
ヴィシュダ・チャクラに近い甲状腺ホルモンさんでは
大変パワフルなホルモンを作り出していて、
そのホルモンの生産には、
今朝のこの、ヨウ素くんらが必要なんでしたね〜♪
パワフルホルモンさんは、カラダのあらゆる生産とバランスをとっていますよ〜。新陳代謝、血液成分、細胞組織、骨の成長、ココロの感受性。新陳代謝が低下すると、カラダのバランスが崩れます。崩れると、疲れやすくなったり、脳のはたらきも低下、つまりだら〜っとしてしまうのです。
雨でムシムシの今日ですが。
真っ黒クロスケなご飯で殺風景でしたが。元気(ニッコリ)です。
では、行ってきます。
まだ、クーラーを使用していません。
そんなお宅は我が家くらいかしら。
きっとこの夏もつけないでしょう。
さすがに11時くらいから5時くらいまで
2階からは避難します。
1階のリビングで過ごします〜
玄関を開け放ち、
窓を開ければ風が通る
風の通り道、…できた♪
夏になるとするナイショ話。。。
2年くらい前から?もう3回はこうしてすごしたから
もっと前かな?。?
玄関ののれんをビチョビチョにしたり
カーテンをビチョビチョにするのです。
この行為はどうですか?
ダメかしら?
とーってもひんやりとした風がきて、いいですよお。
布の洗濯にもなりますよ〜
ライム水を吹いておくと、蚊も来ないぞ〜
隔週金曜日の夜6時40分からは『インドの叡智』学習会。
ヨーガを深く、真面目に学びたい者が集まります。
ヨーガ・インストラクターの単位として受講する方もあれば、
この講座のみを単独受講され、インドを、アジアを知り、生活に結びたい…という方もいます。
ヨーガから入った興味ですが、この講座によって、
インド、古代ヒンドゥーの考え、いきることへ祈りを、ごく自然に理解していくことができます。自然に何気ないひとつひとつが理解されていくようで楽しいです。ごく自然で当たり前ということの、当たり前ではなく起きているということを。
前回7月1日からの続き・・・
心の統一の道ラージャ・ヨーガはサーンキャ哲学(数論)と結びつくことによって理論は完成し、ヨーガは単なる実践方法だけではなく、ヨーガ学派というヨーガ道(学派)として6派哲学として立派に成立しました。その理論を説いたのが『ヨーガ。スートラ』であり、実践を説いたのが『アシュターンガ・ヨーガ』と呼ばれるものです。そして、そのアシュターンガ・ヨーガはアシュタ=8、アンガ=部分 その名の通り、8つの学習が説かれています。
心の「段階」については、ヨーガだけではなくキリスト教の神秘主義にも「神秘階梯」がありますし、禅にも「十牛図」という修行の境地を説いた段階があると学びました。
その第1段階とも第2部門とも言えるヤマとニヤマの話からでした。
最初はヤマ
ヤマはしてはいけないこと
ニヤまはオススメのこと。
つまり
「〜しちゃだめだよ」
「〜してくださいよ」
同じことでも、少し違います。ただ禁止をいうのがヤマであるのに対して、二ヤマは1ランク上級、意志や思考を伴って、おすすめしている訳ですね。
成瀬貴良先生の分かりやすい例によって、
暴力についてを、
嘘ということについてを
盗むということについてを
性に対する心を学びました。
続いて ニヤマ
清潔への意識、
事足ることを、
熱についてを
学び続ける純粋さや
信じるという愛についてを学びました。
そして アーサナ について
堅固で安定したものとなったら
プラーナーヤーマ
心はなかなかコントロールすることができないけれど
呼吸なら意識で調整できる。
呼吸によって、心を制御しよう…
そしてプラティアーハーラ
身の回りの刺激に対して反応する感覚器官のコントロール
内的部門である
ダーラナー 集中
ディヤーナー 拡散、瞑想。禅。
サマーディー 三昧
深まっていく全部で8つの段階。
最後の先生のお話は分かりやすかった。
「自分の意志で頑張ってできるのはディヤーナーまで。最後のサマーディーは自分でできないんですね。向こうからやってくるもの、なんだ。睡眠のようなものです。寝る前にの準備は自分でいろいろできますね。帰ってきて、風呂入って、軽く食事をしたり一杯のんだりして(笑っ)、歯磨いて、さあ、〈寝る〉ぞ。そこまでは、みなさんも自分でできるでしょ。でも、いざ〈寝る〉というのは、どうですか?自分で〈5,4,3,2,1、はいっ〉って寝れますか?最後は向こうからやってくるもので、自分でなんとかできるものではないですよね。」
今日は〈ジニャーナ・ヨーガ〉の解説の入り口
〈バガヴァッド・ギーター〉の概略まで行われました。
ヨーガが理解されてきましたね。
また次回8月12日も楽しみです。
Om tat sat
合掌