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11.07.02

Category { トリャンバカム・ヨーガ・センター盛岡 }
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3日目の朝。支援活動ではおなじみのカレー粥。これでパワーと浄化です。

3日目の朝。支援活動ではおなじみのカレー粥。これでパワーと浄化です。

4時起床 
4時半  瞑想
5時半  ヨーガ
6時   朝食準備
7時   朝食

とても心地の良い朝でした。本当に、昨夜は遅くなったけれど、充分寝ました。他のみなさんはどうだろうか。時間になるとバンガロー本部にあつまってきました。瞑想やヨーガを誘導させていただきましたが、3日目を向かえているあたたかな皆さんに包まれるような時間でした。柳沢さんも「なんだか、涙があふれてきました。」と。

昨夜、バンガローで一緒に一夜を明かした
かっこいい「クワガタ君」も一緒の朝食でした。
朝食の途中、きっととてもめずらしいクワガタなのかな?・・・兜をつけたようなふくらみがあるんだ。結構高級クワガタだぞ〜などと勝手な話をしていると、クワガタ君・・・
飛び立ったのです!「おーっ」
その飛ぶ時の
準備・用意・GO~!
の姿ったら忘れない。かっこいい〜
いいものをみせていただいた。合掌。

あ〜ゆたかな朝食を終えました。
今日の一日が平和でありますように。

小本仮設住宅。きっちりみっちり、ひろ〜い山際にぎっちりです。

小本仮設住宅。きっちりみっちり、ひろ〜い山際にぎっちりです。

朝一番のヨーガ。前日の支援物資配給の時に声かけをさせていただき、どうかな?11名が集まってきてくれました。

朝一番のヨーガ。前日の支援物資配給の時に声かけをさせていただき、どうかな?11名が集まってきてくれました。

智子は一人仮設住宅集会所へ。他5名は昨日の宮古駅前の花壇の仕事を終えてしまったので、本日は親戚宅と連絡をとり、ドロ出しやドロ洗いのお手伝いです。

朝ヨーガでは、いらしてくれた方の中に、先月ヨーガの時間を一緒に過ごした方が4名もいらっしゃいました。先月はまだ龍泉洞温泉ホテル内で避難所生活をしていました。「ああ、こうしてお会いできてうれしいものです。」「あの時気持ちよかったから〜」と、友達を連れてきてくれたのです。1時間半のヨーガをしました。途中のリラックスで。。。「え!」と私もおどろいたのですが、一瞬です。寝てしまったのです。参加者のうち半分は。途中のリラックスなので、シャヴァー・アーサナほど時間をかけていないのに。まあ、いいか。後半は起きている5〜6名でヨーガです。

200軒ほどの小本の町は壊滅に近い状態となりました。港からはなれた40軒が倒壊を免れました。浸水や半壊しましたがかろうじて住める者は、箱石さんのようにこうして毎日通って少しずつ少しずつ片付けているのだそうです。それにしても寂しくなった小本の町です。

霧はこの時期三陸沿岸特有の「やませ」。急激に寒くなります。

霧はこの時期三陸沿岸特有の「やませ」。急激に寒くなります。

お手伝いはドロだらけになった食器洗い。アキおばちゃんの手はただれて腫れていました。瓦礫の片付け中に細菌に感染したのかもしれません。医者に通っていると仰っていました。・・・私が最初にアキおばさんにあった時、震災から2週間後でしたがやっぱり洗い物をしていました。あれから3ヶ月、くる日もくる日も洗い続けていたのですね。今は暖かくなってきましたが、つい先日迄寒かったでしょう。冷たい冷たい井戸水で洗い続ける毎日。。。(涙)

優貴さんも井戸汲み初体験で興味津々。「昔は食事から風呂から洗濯まですべて井戸水でござんしたから。」いま井戸のある家は本当に助かっています。先祖の宝。

優貴さんも井戸汲み初体験で興味津々。「昔は食事から風呂から洗濯まですべて井戸水でござんしたから。」いま井戸のある家は本当に助かっています。先祖の宝。

ガテンチームは食器洗い。ひたすらドロを取ります。

ガテンチームは食器洗い。ひたすらドロを取ります。

おばさんも「食器は一番最後にまわしていたんです。まだ蔵いっぱいあります。到底おわらないんです。」老夫妻宅では家財の片付けがなかなか進まないので大変だなと実感。われわれが出来ることもほんの一部でしかありません。出来る限り通い続けようと思います。
お茶の時間、ちょうどヨーガを終えて智子も合流。(お茶をしにきたみたい?!)話を聞きます。こういった時間での話がしっかり胸に響きます。

もともとは呉服屋の箱石さん。泥だらけになってしまった反物がたくさんあります。洗って「裂き織り」によみがえらせる事ができる!相談すると・・・こんなのでよければどうぞと。

もともとは呉服屋の箱石さん。泥だらけになってしまった反物がたくさんあります。洗って「裂き織り」によみがえらせる事ができる!相談すると・・・こんなのでよければどうぞと。

今は家の中がぐちゃぐちゃなので片付けが進むとたくさん出てくるとのこと。「洗濯しますから、泥付きのままで。」というと「ほんとう!だったらなんぼでもどうぞ」と。
お昼一旦抜けます!と挨拶をし岩泉町の早野商店へ移動。車で20分。急げ急げ〜。

早野商店(元は酒屋。現在は酒、海産物加工食品)の目の前に、町のシンボル、宇霊羅山への登山口があります。
「ウレイラ」きれいな名前の山です。アイヌ語で「霧のかかる山」という意味だそうです。

こんなお昼を用意くださった。蕎麦にイワナ寿司。カタジケナイっ。

こんなお昼を用意くださった。蕎麦にイワナ寿司。カタジケナイっ。

宮沢賢治も通った旧盛岡中学(現:盛岡一高)の時計台。その縮尺サイズの東屋を同窓生と作ろうと提案した早野貫一さん(右端)。岩泉絶景ポイントでの昼食会となりました。

宮沢賢治も通った旧盛岡中学(現:盛岡一高)の時計台。その縮尺サイズの東屋を同窓生と作ろうと提案した早野貫一さん(右端)。岩泉絶景ポイントでの昼食会となりました。

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東屋から町を見下ろす段々畑が客席になっているではありませんか。舞台にはなんと菩提樹。

東屋から町を見下ろす段々畑が客席になっているではありませんか。舞台にはなんと菩提樹。

こちらは泥洗いチーム。お茶タイムばかりだぞ〜

こちらは泥洗いチーム。お茶タイムばかりだぞ〜

津波や空襲などなんども被災してきた町の歴史をうかがう。

津波や空襲などなんども被災してきた町の歴史をうかがう。

おじちゃんおばちゃんがかわいくて大好き!すっかり仲良し。

おじちゃんおばちゃんがかわいくて大好き!すっかり仲良し。

箱石のおじちゃんおばちゃんとお別れ。またいつでも遊びにおいでね。

箱石のおじちゃんおばちゃんとお別れ。またいつでも遊びにおいでね。

この日も「てどの蔵」にて打合せ

この日も「てどの蔵」にて打合せ

織り手の方を交えての打合せ。作り手は話がはやい。どんどん不安が解消されます。

織り手の方を交えての打合せ。作り手は話がはやい。どんどん不安が解消されます。

今回の訪問のメイン。「織り織りのうたプロジェクト」の概要と東京から持っていったヨーガマットを織り手さんに見せて打合せがはじまりました。岩泉町だけでなく田野畑村、田老町と織る者の手が増えそうです。よかった。そして突然の訪問なのにすぐに作り手を集めてくださった蔵のあるじに本当に感謝!できるとなったら織り機を集めましょう。余り布を集めましょう。早速サンプルを織りはじめます。

てどの蔵で陶芸の匠、分田さんに手習い中。

てどの蔵で陶芸の匠、分田さんに手習い中。

「てどの蔵は手仕事の聖地。私がこれまで見てきた中で最高に美しいわらじです。 世界中から声のかかるわらじ作りの匠・畠山さん。

私がこれまで見てきた中で最高に美しいわらじです。 世界中から声のかかるわらじ作りの匠・畠山さん。

紡ぎの匠・工藤厚子おばさん。糸の美しさと手技にじっと見惚れてしまいます。

紡ぎの匠・工藤厚子おばさん。糸の美しさと手技にじっと見惚れてしまいます。

織りの匠

織りの匠・三田地さん

つづく・・・


11.07.01

Category { サット・サンガ }
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今日は、ヨーガ生活実践講座「月と女性とヨーガ」がありました。 お月さ間の満ち欠けと、 情勢の満ち欠けと どうして現代女性にヨーガがいいかを紐解きました。 とけたかな?ご感想お待ちしています。 さてさて 終了後はお昼ご飯★ 酵素玄米ランチ弁当(1,000円)です。 ニット&カフェ悠々の宅配弁当です。 じつは…機織り指導をいただいている寺崎慈子先生が経営されているカフェ兼ご自宅なのです。 既に、『織り織りのうた』活動にご参加いただいた方は多くそれを食されている事でしょう。 酵素玄米 長岡式 ご本人も、先生のご主人も、大病をされてからだそうです。 カラダを慈しみ、それこそヨーガ的生活の実践をされています。(ご本人は、ヨーガ生活とはお考えになれていません。独自の哲学が非れるようです。)ずいぶん前に耳にしていましたが、実践する環境になくて(お金がなく)、ヨーガを選んだのを覚えていますが、いずれ環境が難なくこの実践ができるようになれば…継続するでしょう。そのすばらしさはよくよく心得ているつもりです。 さてさて ランチでは、いろいろのお話がでましたよ。 今回サポートくださった ヨーガスペースビージャの加藤照美先生 との対談です。
話題は「猫」になっていました。
早野「いつも家の前に猫が来るの(おしっこしに)。一見迷惑だけど、ある意味そこが心地いい安楽の場所っていう現れで。。しょ?だから、追い払わないでこのごろ話をしているの。そしたら関係がいいように思うんだあ。。。」
と、猫から突然に呼吸の長さの話に。面白い話題なので、紹介です。
加藤「猫って言えば!よく、教室で話をするんだけど。」「いつもの〜んびりのほほ〜んの猫ちゃんがいました。かたや、とっても落ち着きがないというか、機敏というか、かわいいというか、反応のはやい猫ちゃんがいたのね。」
一同「うんうん・・・」
加藤「でね。元気で機敏な猫ちゃんは息はハア、ハア短い。で、のんきな猫ちゃんはゆ〜っくり。」
一同「うんうん・・・」
加藤「で、の〜んきな猫ちゃんはなんと17年も生きたの!」
一同「長生きね〜17年ってすごいよね〜」
加藤「元気な猫ちゃん、何年生きたと思う?」
一同興味津々
加藤「6年。たった6年よ〜」
早野「うわわ。倍以上だねえ。40代と、100歳まで長生き♡みたいですねえ」
加藤「そうなの。呼吸が短い寿命が短い!逆に、ゆっくりだと〜」
一同「う〜ん(思わずゆっくり息を吐く)」
早野「鶴は千年、亀は万年・・・・」
一同「ああ〜」「ほ、ほんとうなんですか?」
早野「亀は1分間にふた呼吸ってきくけど…。」
加藤「ひゃ〜」
一同・・・・(きっと長息気をされていたのでしょう。)


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