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13.02.28

Category { 月刊新聞 }
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桜
火曜朝ヨーガ会員様から月曜朝ヨーガ会員様へバトンタッチされました。
会員皆さまの『私にとってのヨーガ』を教えていただきます。

Vol.11 月曜朝ヨーガ在籍Y.N様(ヨーガ歴8年)
ヨーガを始めて8年が過ぎました。
いつの頃からか手足の冷えがなくなり、風邪をひかなくなりました。いつも体調がすぐれずよく熱を出して寝込んでいた頃が嘘のようです。一週間の始まりの日の朝、外の緑を眺めながらヨーガができる私にとってとても幸せな時間です。ヨーガは私の生活の一部になっています。
ヨーガとの出会いに感謝。そして今ヨーガができることに感謝しています。
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コメント:泉の森会館は、緑に囲まれ、会館裏手には泉龍寺、弁財天などがあり大変善い流れを感じる場所ですね。素晴らしい環境の中で8年間ヨーガを通されてきたY・N様のように皆さまもヨーガがもたらす効果を実感されていらっしゃることと思います。アーサナや呼吸を行うことにより身体や心のバランスが調和し、ストレスが解消されたり、ホルモンなどの分泌液が調整され、自分自身で健康を回復するのが大きな特徴です。ヨーガは肉体的な効果だけではなく、心や情緒や行き方など、人間全体の美しさを与えてくれます。(T.L.S.グループヨーガ・インストラクター養成コーステキストより抜粋)


13.02.24

Category { サット・サンガ }
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『シヴァーナンダ・ヨーガ』善本社 成瀬貴良氏編訳

『シヴァーナンダ・ヨーガ』善本社 成瀬貴良氏編訳

―本の紹介―『シヴァーナンダ・ヨーガ』善本社 成瀬貴良氏編訳
今回は、『伝道の方法』の項の一部「言葉の限界」をご紹介いたします。興味をもたれた方は『シヴァーナンダ・ヨーガ』をお読みください。

3伝道の方法

言葉の限界
 スヴァーミー・シヴァーナンダは、彼独自の哲学を生み出すということはありませんでした。そのかわり、ブッダやイエス、シャンカラやクリシュナなど、神の化身と言われる人たちによって伝えられた哲学や原理をよく教えてくれました。
 なぜそうしたのでしょうか。
 その理由は『バガヴァッド・ギータ―』第4章の中に美しく説かれています。

このように、王仙たちはこの伝承されたヨーガを知っていた。
 しかし、そのヨーガは、久しい時を経て失われた。

単なる時の経過が真実を弱める―これはたいへん単純なことですが、的を射た答えだと思います。
 たとえば、あなたが自己実現を達成した人だとしましょう。そして、私が求道者としてあなたに会いに行ったと思ってください。あなたが自らの悟りの体験を言葉で表現しようと思っても、うまく言い表せないことが分かるでしょう。
 言葉というものは必然的に、2元的な性質を持っています。*ラーマナ・マハーリシ(1879~1950)はですから、ほとんどの時間、沈黙しつづけていたのです。グルデーヴもまた、むやみに人と議論することはありませんでした。
 この沈黙について、聖*ヴァシシュタは『ヨーガ・ヴァシシュタ』の中でラーマに次のような形で教えています。ラーマが聖ヴァシシュタにあることを質問しました。しかし、聖ヴァシシュタは黙ってしまいました。ラーマはさらに訊ねました。
「先生はわたしの質問に答えてくださらないのですか?なぜ急に黙ってしまわれたのですか」
 聖ヴァシシュタは言いました。
「わたしが沈黙したのは、お前の質問に答えられないからではないのだよ。沈黙そのものが答えなのだよ」

 たとえ悟りに達したグルであっても、自らの体験のすべてを言葉だけで表現することは不可能です。ですから、もしあなたがグルとの間に「言葉では言い表せない教え」を学ぼうとする姿勢がないならば、そして言葉の上だけでグルの経験を知ろうとするならば、言葉の背後にある貴重な経験のほとんどをしることは出来ないでしょう。書き記されたものや、記憶として伝え続けられたものや、言葉で言い表されたものは、聖者たちが経験したほんの1部にしか過ぎないということを忘れないでください。
 スヴァーミー・*クリシュナーナンダが皆さんに何かを語ったとしても、それはスヴァーミージーの知
っているすべてではないのです。経験したものすべてを語り尽くせるわけではありません。
 ですから、あなたが立派なグルといわれる人を訪ねて行って、たとえいろいろなことを聞いたり学んだりしても、それは、その人の経験したほんの1部にしかすぎないということを知っておいてください。その背後には言葉では言い表せないことがたくさんあるのです。

 グルデーヴは単に講義するのではなく、日常の会話を通して教えるという、とても素晴らしい方法で私達を導いてくれました。そして、その会話を記録している人たちに多くの勇気を与えました。
グルデーヴはわたしたちにいつも、会話や対話を書き留めておくように言われていました。私たちは会話のすぐ後であっても、また、しっかりと覚えているつもりであっても実際にはほとんど忘れ去ってしまっていることに驚くことがありました。(あるいは、それを恥ずかしく思ったと言ってもかまいません。)
 賢い人ならばその教えをすぐ理解するでしょうし、そうでなくても、その教えの多くはきっと心に残ると思います。しかし、「心」というのは、理解できないものはどこかへ押しやってしまうという傾向を持っています。そして、2、3日のうちに完全に失われてしまいます。
 クリシュナも語っています。

 わたしはそれをヴィヴァシュヴァンに語り、ヴィヴァシュヴァンはそれをマヌに語った。

 教えはこのように、言葉によって時代から時代へと伝えられてきたのですが、(この章の)最初に言ったように、時と共に失われてしまうことがあるのです。ですから、グルデーヴのような偉大な聖者たちは、同じ教えを伝え残していく必要があったのです。

 情報や言葉は伝えていくことができます。
 皆さんはベルトコンベヤーをご存じでしょう。ベルトコンベヤーに荷物を載せると、その上を流れていって、他の誰かが拾い上げます。これが「conveying」(伝達、運搬)です。言葉という荷物はこのベルトコンベヤーの上に載せられ、私達の耳に入ってきます。そして心地よいものや必要な物は拾い上げますが、不愉快なものは流してしまいます。
 しかし、情報にしても、言葉にしても、心地よいことだけを取り上げるというのは、もっとも危険なことでもあるのです。ですから、自分に都合のいいことや心地いいことだけを語ってくれるなどと期待してグルのところへ行ってはなりません。
 心地よいことだけを聞きたいのならば、自分が聞きたいと思うことだけをテープに録音して家で繰り返し聞いていればよいのです。そうすれば、聞きたくないことを聞かないで済むのですから。これが、ベルトコンベヤー・システムの第1の問題点です。
 そして第2の問題点は、とてもよいことや必要なものだからと言って拾い上げようとしても、流れが速くて拾い上げられず、逃してしまうこともあるということです。
 何度も何度も繰り返して習う必要がある読み書きや算数を学ぶときには確かに、再三かならず戻ってくるベルトコンベヤーのようなシステムが必要かもしれません。
 しかし、精神的な教えの伝えられ方というのは、ベルトコンベヤー・システムとはまったく異なるものです。それはいつも、言葉ではないもので伝えられるのです。
 とくにグルデーヴの場合は、「フーム」と言われたり、微笑みかけるというしぐさがとても多かったのですが、今思うと、これらのしぐさは、注意をうながすことであったり、何か意味を持っていたのです。グルデーヴが伝えたい本当の「教え」はむしろ、そのようなしぐさのなかにあったのです。しかし、こう言ったしぐさのようなものは書き留められることはありません。
 これが、古代の聖者たちが、読んだり聞いたりするだけではなく、実際にグルのもとに行き、その足元に坐らなくてはならないと強調した理由なのです。
 たとえ言葉が交わされなくても、さまざまなことが起こります。なぜならば、そこには「言葉では言い表せない教え」があるからです。
*ラーマナ・マハーリシ:南インド出身のジニャーナ・ヨーギー。南インドの聖地アルナーチャラで終生を過ごした。
*ヴァシシュタ:『ヴァシシュタ・サンヒター』を書いた聖仙の名前。
*クリシュナーナンダ:スヴァーミー・シヴァーナンダの高弟の一人。シヴァーナンダ・アーシュラムのゼネラル・セクレタリー。哲学者。

コメント:学ぶためには読んだり聞いたりするだけではなく、実際にグルのもとに行き、その足元に坐らなくてはならないと古代の聖者たちが強調しています。わたしたちの日常の生活でも同じようなことが言えるような気がします。早くて便利なものを追求する社会では一見面倒なことのように感じるかもしれませんが人の側まで足を運ぶこと、そして相手の表情、息づかい、声のトーン、そういったことを自らの視覚や聴覚で体験し、その場の雰囲気を肌で感じることで、深く、そして正しく知ることにつながるのでしょうね。学ぶことに限らず人とのコミュニケーションにおいても同じことがあてはまるように感じます。

コメント:私たちは一日の殆ど誰かと会話をしています。夫、子供、会社の同僚、会社の上司、近所の人、始めて出会った人など。その会話は特に印象深いものでない限り記憶から消されてしまいます。そしてこの溢れる情報社会の中、直接会わなくても携帯電話で、メールで、インターネットで情報を受け取ることができます。しかし、その場を流れる雰囲気や相手の表情、しぐさを感じ取ることはできません。実際に見て、感じて、共感することから理解が生まれるのではないでしょか。場を共有すること、実体験することは印象に深く刻まれ心に響くことになるようです。そこにいる自分をよく知ることで一瞬一瞬を大切に過ごすことができるのではないでしょうか。


13.02.23

Category { トリャンバカム・ヨーガ・センター盛岡 }
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外山から盛岡を望む
青い空と白い雪とのコントラスト、キラキラ光る粉雪。
こんな光景…学生時代に仲間っと行ったスキーやスノーボードを思い出されるでしょうか?

北国のこの時期は、そんな日が続きます。
とっても、とっても寒くて、雪が舞っていますが、青空。
ほっぺたはピリピリ
気温を見ると−9度!
さっき買ったペットボトル、ホッ♡と飲みたいから、毛糸で編んだ袋に入れてあげる。でも、でも…ボトルの口に残った雫がすぐさま凍っている〜☃全てが凍りつく世界です。

ますますヨーガ歩きが有効です。
寒いからと肩をあげて縮こまっても寒いもんは寒いので、思い切って腹をくくりその首周りの肩を下げます。そして、ふかーく、ふう〜〜〜〜〜っと息を吐いて。それからは口を閉じ、鼻での呼吸です。とてもゆっくりと。次に、その吐きだす息は、どこまでも身体の下、足の裏(足心)まで送ります。どんどん歩いていることが実感され、足の指一本一本があったかくなりす。こうなれば最後は、喉の奥のくぼみ、あるいは眉間に意識を置きながら周囲の景色をみてゆったりと歩くんです。とても幸せに、清らかに、時が流れ。また、それが何か仕事をしている状況であるならば、その人の気持ちがわかってきます。わかってあげられたら、とてもやさしく豊かな時間がそこに流れます。

今日のこの寒さが、
この寒さと付き合う方法を教えてくれます。
今日のこの厳しく凍りついた世界を舞う粉雪のキラキラが
時間をともにするやさしさを教えてくれます。

みなさんお風邪などといったケンカをなさらず
寒さと仲良くお過ごしくださいませ。

tomoco


13.02.21

Category { お知らせ }
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黄色の宇宙
皆さまこんにちは。
トリャンバカム・ヨーガ・センターで開講している坐学、月例講座のご案内です。
3 月の『バガヴァッド・ギーター』に学ぶ会のお知らせです。

日時: 3月1日(金)10:00~11:45
料金: 6000円/3回
    2500円/1回
場所: 喜多見地区会館 1F 大広間
※前回と場所が異なりますのでご注意ください。
http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1202/1236/d00004149.html
持ち物:バガヴァットギーターの本をお持ちの方は、ご持参ください。
申込: info(アットマーク)tryambakam.jp 担当中嶋までどうぞ。
※継続受講されている方は、出席の有無をお知らせください。
※( )は@に変換してください。

どなたでもご受講いただけます。
みなさまがよい学びの時間を過ごされますように。
このよき集いに合掌。

hari om…   
担当:中嶋


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