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12.07.08

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揺れる穂に風を見る
気持ちが集まったということへ
集まりの場があることへ
響き合いが起っていることへ
平和へ
と感謝のマントラを唱え、
今が善きに包まれるよう賛歌、ジャヤガネーシャ・キールタン♪で始まったサット・サンガでした。

トリャンバカム・ヨーガ・センターのサット・サンガはかつて、リシケーシの僧ヴィシュワルーパ・ナンダジとのサンガをきっかけに、Y.L.S.グループの前代表成瀬貴良先生に引き継いでいただき1年。2012年から6ヶ月お休みしていました。ここで復活のスタートです。
「岩手での活動も落ち着いて参りましたので、東京に月に一度来させていただき、サット・サンガを再開したいと思います!」(早野智子)

復活第1回目のテーマは『浄化』
講話と実践で「浄化」ということに迫りました。
講話の内容は
自然に掟がありその掟を破りのニンゲンマンになりやすい現代だと。豊かなほほえみの日々には自然への感謝とわたしたちが自然の一部であるということを理解した智慧がありそんな日々こそが浄化された状態かしら?
…とお伝えしました。

また、
ではニンゲンマンに陥らぬように、日々に微笑みが湧き起こるためにはどうして過ごしたらいいのか?どんな気持ちでいたらいいのか?
その答えをサンガにいらした皆様へお伝えしました。


浄化プログラムでヨーガ実習!ハタ・ヨーガの行法である調気法による自己観察、またシャット・カルマとバンダを組み込んだ温度差によって心身を浄化する75分のレッスンを行いました。


12.07.07

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7/15(日)、7/29(日)の日曜朝ヨーガクラスは、休講となります。

7/8(日)、7/15(日)は、通常通りレッスンを実施します。

時間:10:00-11:30
場所:喜多見地区会館


12.07.01

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2012年7月カレンダー

【7月の特別講座】

キャンドルナイト・ヨーガ(毎月1回 第2水曜日)
ヨーガは波動そのものです。日々の明かりから、
炎の揺らぎへ。地球にやさしい…
ヨーガへの深まりは高くなります。同じ空間なのに、
キャンドルの優しさでしょうか?心地よい安らぎへと導いてくれるでしょう…
日時:7月11日(水) 18:00~「夕べのヨーガ」
             19:30~「夜ヨーガ」
上記2クラスがキャンドルナイト・ヨーガになります

座学『バガヴァッド・ギーター』
『バガヴァッド・ギーター』=神の詩を学びます。
人類を導くために、主なる神(クリシュナ)が一個人としてこの地球に出現され、神自らがこの心理を語っています。私たちに大きな恩恵を与えてくれる大切な神のことはが残されています。日々の生活に活きる。清らかに生きる術がここにあります。
日程:7月 6日(金)~ 2013年3月まで
       ※毎月第1金曜日を予定
時間:10:00~12:00
場所:エコルマ会議室(又は公民館)
講師:早野 智子
費用: 2,500円/1回 または6,000円/3回連続
申込み:メールまたは指導員まで

DOサット☆サンガ
真実を見つめる者達よ、集まろう!
主宰の早野智子先生が岩手より来校され、狛江の皆さまとの交感の再開です。
日程:7月 7日(土)
時間:13:00~16:00 (開場)12:00~
場所:西河原公民館 2階和室
      ※畳の部屋なのでマットは不要
内容:講話・アーサナ・懇談
講師:早野 智子
費用:事前予約 2,500円 / 当日 3,000円
申込み:メールまたは指導員まで

e-mail: info★tryambakam.jp
(★を@に置き換えてください)


12.06.30

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6月22日(金)第6回の講義がありました。

今回は、
第2部 【中世インドとヨーガ】
第1章 「ラージャ・ヨーガ」
●アシュターンガ・ヨーガ
・ヤマ 
  ③アステーヤ
  ④ブラフマチャリヤ
  ⑤アパリグラハ

・ニヤマ
  ①シャウチャ
  ②サントーシャ
  ③タパス
  ④スヴァーディヤーヤ
  ⑤イーシュヴァラ・プラニダーナ

・アーサナ
・プラーナーヤーマ
・プラティアーハーラ
・ダーラナー
・ディヤーナ
・サマーディ
・有想三昧と無想三昧
・有種子三昧と無種子三昧

第2章「ジニャーナ・ヨーガ」
1.『バガヴァッド・ギーター』  
 ●二大叙事詩
 ●『マハーバーラタ』
 ●『マハーバーラタ』のあらすじ    を学習しました。

[学習内容]
前回に引き続き「ヤマ」の学習から
③アステーヤ(不盗)
 盗んではいけない。(人の平和や時間も含む)欲しがっても、羨ましがってもいけない。
④ブラフマチャリヤ(禁欲)
 今日では独身を通すこと。
⑤アパリグラハ(無所有)
 持っているものが少なくても執着していてはダメ

「ニヤマ」(勧戒)積極的な戒め
①シャウチャ(清潔、清純)
 身体だけでなく、内面(態度、話し方)も純粋でなくてはならない。
②サントーシャ(満足)
 マイナスなことがあっても、これですんだ(軽くすんだ)と思うこと。不満を持たない。
③タパス(熱、火、苦行)
 苦行(古い修行)をすることである境地に達する。
④スヴァーディヤーヤ(自習)
 マントラ、聖典を学ぶこと。
⑤イーシュヴァラ・プラニダーナ(自在神祈念)
 特別な神霊に祈念する。

「アーサナ」(坐法)
瞑想のためのもの。静かに楽に坐れないと瞑想はできない。
※今日私たちが行っている、いわゆるアーサナではない。

「プラーナーヤーマ」(調気法)
瞑想のため心を落ち着かせるもの(静かな呼吸)

「プラティアーハーラ」(制感)
感覚器官のコントロール。
※感覚が外に向いていたのでは瞑想にならないので制御(コントロール)する。

「ダーラナ」(集中)
自由になった心を特定の場所(花、愛、平和など)に集中させる。

「ディヤーナ」(瞑想)
ダーラナから流れるように深く深くなっていく

「サマーディ」(三昧)
自分がなくなる。自分と瞑想対象の区別がなくなる。
①有想三昧と無想三昧
②有種子三昧と無種子三昧
と、サマーディも深さによって区別する心の分析は、インドでは古くからあった。

第2章「ジニャーナ・ヨーガ」
1.『バガヴァッド・ギーター』
 神の歌といわれ、神・聖者・インド精神を代表するただ1冊の書物。
 ●ジニャーナ・ヨーガ
 ●カルマ・ヨーガ
 ●バクティ・ヨーガ     を説く教典。

インドには2大叙事詩といわれる『ラーマーヤナ』と『マハーバーラタ』があり、『バガヴァッド・ギーター』は、その『マハーバーラタ』のストーリーの中の一部です。
『マハーバーラタ』は、王位継承に絡む親戚同士の争いを中心とするもので、どこか『三国志』に似ているそうです。

次回は、『バガヴァッド・ギーター』で説かれている3種のヨーガを学習します。

次回の養成コースは、7月6日(金)実技解説です。