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11.09.04

Category { サット・サンガ }
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9/3早朝、ほんの数分の朝の空色だとか・・・(Photo by Satoko Yaegashi)

9/3早朝、ほんの数分の朝の空色だとか・・・(Photo by Satoko Yaegashi)


津波で東北が
そしてこの台風12号では奈良県十津川村が、
関西を中心に大変なことになっています。
また多くの方の苦しみの声が聞こえてきます。
2011年本当に日本中が大自然の力を見ています。
私たちは今何を考え、行動したらいいのでしょうか!
今日の日曜日、不安定な天気の中、よく考えなければいけません。

ちょうど昨日、こんなFAXを被災地の『織り織りのうた』岩泉支部の方々に宛て書いたのですが、今まさに強くそう思います。
*******************
こんにちは。東京の週末は気味の悪い風がずっと吹いています。人のあれこれ不安定は、結局は自分の心のうつろい…大した問題ではありませんが、大自然のあれこれ不安定は、大した問題です。注意深くしなくては。大丈夫だと思ってもまだまだ注意が必要ですね。大自然には到底かなわないのですから。
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いい加減我々は目を覚まして、
いいとかわるいとか、人がどうとかこうとか、政治がどうとかこうとか言う前に、自然と暮らしているこの存在と立場を忘れずに、先ず礼を尽くし向きあって、礼儀正しましょう。
涙が出るほど、そう思います。

少し心を平静に瞑想をしましょう。
多くの悲しみと、命に黙祷です。


11.09.04

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R0015694Hari Om!!

9月になりました。
9月8日はシヴァーナンダさんのお誕生日です。
9月に入ると、偉大な聖者スヴァーミー・シヴァーナンダが多くの人の中に蘇り、語りかけるのでしょうね。

『シヴァーナンダ・ヨーガ』(善本社 成瀬貴良著)より
どんな方であったか、紹介をします。
*******************
スヴァーミー・シヴァーナンダさんは奉仕の人でした。
(P.19)
 幼いクップスワミは、母親からお菓子をもらうと、使用人や恵まれない人たちのところへ飛んで行ってはいつも分け与えていました。カラスや雀、牛などの動物たちも、クップスワミが食べ物を差し出すと、手の中のものでも安心して食べたといいます。
(p.21)
 大学に入る頃は、苦しんでいる同胞のために少しでも役立ちたいと思い医学を専攻しました。両親ははじめ、バラモン家系の子息が取るべきみちではない(バラモン階級がそのような人の病の世話をしたり、病気や菌をにいつも囲まれている仕事はそぐわないと考えられたのでしょう)と反対しましたが、、クップスワミの決心が固いことを知ると、渋々ではありますが許可しました。
勉強と研究はたいへん熱心でした。長い休暇で、ほとんどの友人たちが家に帰る中、彼は学校に残り勉強を続けました。成績も学校でトップでした。将来性を見出した教授たちに助手をすすめられ、その立場を大いに利用し、ポケットにはいつもノートとペンが入っていました。
もともと運動やスポーツが好きな彼は、勉強の合間に剣術を教わることにしましたが、剣術の先生がアウト・カースト出身であったため、あるバラモンから、教えてもらうのはやめるように注意されます。クップスワミが直面したはじめてのカースト問題でした。バラモンから言われた事を深く考えていると突然あるヴィジョンが見えました。それはいつも礼拝しているシヴァ神の像が、アウト・カーストの剣術の先生の胸の中に入っていくというものでした。それまで迷っていた彼は、花や菓子や服を持って直ぐにその先生のところに行き、足元にひれ伏しました。当時ほとんどの人がもっていたカーストに対する差別というものを、クップスワミはこの出来事を機に一切なくしたのです。医者になってからも、カースtによる差別や偏見はまったく持ちませんでした。

スヴァーミーとなってから

(p.50)シヴァーナンダの教え
 シヴァーナンダ。アーシュラムは驚くべき早さで発展し、世界中から信者や求道者がやって来ました。
ここでどのくらい修行をすればいいのでしょう、と質問する訪問者に、シヴァーナンダは一生が修行であると答えます。
「あなたはここで他への奉仕を、与えることを、純粋になることを、瞑想を、そして悟りを学びなさい。良くなりなさい、そして善いことをしなさい。新設にしなさい。あらゆるものに同情しなさい。全ては一生を通して実践されなければなりません。」
これは今日、シヴァーナンダ・アーシュラムのスローガンにもなっています。

(p.68)
 シヴァーナンダはまるで「収集・分配センター」のようでした。誰が何を必要としているかをよく知っていました。
 一度、「スヴァーミー・シヴァーナンダ」と呼ぶかわりに「スヴァーミー・ギヴァーナンダ(give-ananda)」と呼ぶことにしようと決められたことがありました――シヴァーナンダは与えることに本当に喜びを感じていたのです。
 シヴァーナンダは、供給というものは大いなる根元から来て、大いなるものに還っていくだけであるということを知っていたのです。物質的なことに関してなやむということは全くありませんでした。

 経験そのものがシヴァーナンダの偉大なグルでした。過去に経験したことや、今までに会った大勢の人たちを通して様々なことを学んだのです。

 「人類が幸福のために、働いて、働いて、働くのです。身体と心はそのための道具として、快適で健康でなければなりません。・・・」
*******************
まだまだたくさん紹介したいですが、
『シヴァーナンダ・ヨーガ』(善本社成瀬貴良著)をお読みください。

{シヴァーナンダ・アーシュラムのスローガン}
SERVE
LOVE
GIVE
PURIFY
MEDITATE
REALISE
BE GOOD
DO GOOD

私の中にもこれからもづっと生き続ける言葉です。

Om tat sat

****

そしてその前日の7日は…
このヨーガ・ライフ・ソサエティ(以下Y.L.S.)の顧問講師

成瀬貴良先生のHappy Birthday〜☆彡
やはり・・・先生は、シヴァーナンダさんの魂に肩を叩かれて出生したのかも知れませんね!?
成瀬先生が書かれている、シヴァーナンダさんの言葉を綴るtwitterでは、その言葉の背景にお二人の顔が重なって見えるのは私だけでしょうか?


11.09.03

Category { トリャンバカム・ヨーガ・センター盛岡 }
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覗き込んでみて見た・・・いく層にもいく層にもいく層にもいく層・・・

覗き込んでみて見た・・・いく層にもいく層にもいく層にもいく層・・・


〜!
トリャンバカム・ヨーガ・センターでは、スタジオ内でのヨーガ実習のみならず、日常でのヨーガ実践の場として、手織りヨーガ・マット製作『織り織りのうた』を、東日本大震災後直ぐ、4月11日より結成し活動しています。
トリャンバカム・ヨーガ・センターより発信のフェアトレードの形です。

ふっと空いた時間を、「織り織りのうた」にあてられませんか?
活動可能な曜日は㈫と㈯の朝10〜16時間です。
ご希望の方は是非登録くださ〜い!
難しいことも、緊張することもありません。
上手に織れるとか
売り物だとか、そういった心配はご無用です。
被災地のお母さま方が織られるのサポートであり、
東京と被災地がこうして共に手をとりあって、繋がって、織る時間を共有することができていることへ歓びと楽しみを活動を通して、カラダで味わってください。そうやって歓びと充実感に満ちて織られたマットは、どうしたって歓びいっぱいマットになるのです。そう・・・「織り織りのうた」になるのです。

織人登録用紙はトリャンバカム・ヨーガ・センター教室にあります。
メールでの希望申し込みも受付しております。
「『織り織りのうた』登録希望です!◯曜日希望」とメール下さい。
作業内容は、織り作業だけではないのです、
古着の処理(ボタンやラベル、折り返し部分を除きます)
→材料となる割き織りの布をカット、カット
→縦糸を成形
→織り機への縦糸セット
→仕上がったマットの端の始末、
→購入者への配送準備
→ネットでのお知らせや事務処理
などなど
購入されるヨギーさんを思って、また日本の元気のために、働きませんか?!

ところで・・・
フェアトレードとは、
人と地球にやさしい貿易のしくみです。現在、アジアやアフリカ、中南米のなどの女性や、小規模農家を始めとする、社会的・経済的立場の齢人びとに仕事の機会をつくり、公正な対価を支払うことで、自らの力で暮らしを向上させ、自立できるように支援するものです。
…今、日本国内で、必要なんです!


11.09.03

Category { トリャンバカム・ヨーガ・センター盛岡 }
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この機織り機にしたって、大変なココロを感じます。

この機織り機にしたって、大変なココロを感じます。


『織り織りのうた』とは、手織りのヨーガ・マットのことです。
また、その製作作業そのもののことです。
 物質が氾濫し、競争し、生まれては消えるこの移り変わりの速い現代、人びとは優れたモノ、より高価なモノに執着し、探しものをし続けているようです。
 ・・・求めているのは、モノなのでしょうか?大量生産、流れ作業、無差別な消費者に向けた「モノ」にものの使われることへの歓びの「ココロ」は在るのでしょうか?もはや、「モノ」は経済の媒体にすぎぬ「モノ」になってしまったのでは?本来、どんな、どんな些細な「モノ」にも使われる「ココロ」があるのでは?それが、ヒトが必要とした「道具」なのではないでしょうか?
 ヨーガの道具に着眼しました。ヨーガそのものは、大変自然であり、自然との調和を育むものです。被災地でヨーガをお伝えしようとした時、マットが在りませんでした。購入するお金もありませんでした。支援物資がありました。到底着ることのできない素材を利用して割き、織って、マットをこしらえました。
 ・・・ヨーガの「道具」としてあたたかな手織りのマットはいかがでしょうか?ひとつひとつが手作業。あっという間に「ヨーガ・マット」は仕上がるわけではないのです。ひと織り、ひと織り、ひと作業、ひと作業…織られていくんです。 
  まもなく、当初はトリャンバカムの皆さまが被災地へ贈り物として織ったマットでしたが今度は被災地の方によって織られ、贈られてまいりますよ!購入を希望される方は、10月1日より購入受付開始!!一足先に、9/23(祝)に行われる『ヨーガフェスティバル2011』(ヨーギーが一同に会します)で紹介してまいる予定でいます。応援ください。