24㈯の行程
0430 瞑想※参加は自由
0510 ヨーガ隊 朝ヨーガ出発
0530 小本団地到着
0600 夜明けのヨーガスタート(小本団地)
0730 夜明けのヨーガ終了/そうじ・朝食準備
0800 朝食
1000 支援活動おりおり隊/小本支援隊/ヨーガ隊 朝ヨーガ(岩泉団地)智子+α隊
1130 朝ヨーガ終了→昼食準備(あっけら館)
1200 昼食/小本支援隊は弁当
1300 支援活動
1500 ヨーガ隊 夕べのヨーガ(智子+α)出発(小本団地)
1530 到着
1600 ヨーガ隊 智子+α隊 夕べのヨーガ(小本団地)/おりおり・小本支援隊風呂
1730 夕べのヨーガ終了(小本出発)
1800 お茶
1850 ヨーガ隊 夜ヨーガへ出発
1930 夜ヨーガ(岩泉団地)
2100 夜ヨーガ終了(岩泉団地出発)
2130 あっけら館 夜の瞑想
2200 就寝
******************
0430 瞑想※参加は自由
ゴーン
ゴーン
ゴーン
が、深い瞑想への準備だよ〜の鐘
…
…
…
ゴーン
ひとつの鐘の響きが、実感させてくれます。
新鮮な目で改めて部屋をみわたした。
風情ある、
歴史と人情を感じる佇まいです。
皆さんは、善い朝を迎えたか…‥な‥っ、あれえっ
だれもいな〜い。
いえいえ主人とまきちゃんさんがいましたケド。
(笑)
みんな昨日は疲れちゃったのですね〜
「まきちゃんさん、あとをよろしくお願いしますですう。」
「(優しい、うなずき)任せて。いってらっしゃ〜い。」
「行ってきますね。」とすぐに小本の仮設団地に向かいました。
あっけら館を出ようとしたら。ちょこんとかわいい宮沢っちさんが、出発準備をばっちり整えて「(頷きならがにこっと)」。
「じゃあ、いこうか…。」
0510 ヨーガ隊 朝ヨーガ出発
ちょうど時間とおりの出発タイム。
主人と宮沢っちで小本団地の方との朝Yogaだ。
ブ〜ン
まだ陽が昇らない。
薄暗くて、遠くが明るくて。
ちょうど東に向かって道が小本まで、海まで続くんだね。
陽の昇るあかるいオレンジにむかって車が走ります。
なんだか天国に行くみたいです。
少しずつ周囲の田圃(ちょうど頭をもたげ始めた)の稲が
錦に輝き始めた。
・・・
全てのものに平等に
これから
こうして田圃の稲たちのように
太陽の滴が、浸透するのですね・・・
ありがたいなあ〜
だんだん陽のあたたかさを
車の中にいてもわかる
ヨーガ・二ドラをしているようだ
(ヨーガの実習でシャヴァー・アーサナと共に行うことの多い瞑想法で、身体の一部一部に意識をむけていくと、向けたところからなんとも言えない心地のよい感覚を受けます。)
0530 小本団地到着
・・・昨日、「このプログラム時間は〜、朝は皆むりじゃないかなあ〜と織りにいらしていた久米子さんが、工房のタイ子さんが言っていました。」確かにこの時間で実施するのは初めてですが、一度、二度やってみて、それから考えようと思っていました。
「本当に、誰もこないかもしれないね。」
・・・来る、来ないは、全く意味のない、興味のない思考です。
すっかり朝のパワーに包まれていく太陽の恩恵で、
私たち二人は溶け込んでいた。
集会所に座っていたら、
だんだんあたたかくなってきて、
もう、トタンの天井や壁から、その熱がつたわってくるのです
坐っている私達をつつむ建物は、もうヨーガをはじめていました(そんな感じがして)
気づくとしぜ〜んにヨーガが始まっていた。
そんな自分にきづいていたけど、ほったらかし。
6時のスタートをまてず、身体は勝手にヨーガをはじめた。
宮沢っちも、真似してついてくるよ〜
・・・
・・・
・・・
はあ、〜
最期の…リラックスう〜
Om shantih
・・・・
結局、小本団地のこの時間帯は誰もこなかったな。
やっぱり難しいのかなあ
しかしはっきりわかったことがありました。
もし、ここの暮らしの中で、気が滅入ってしまったり、暗く閉ざしてしまったとしても、心配はない!とはっきり感じた。すばらしい力のある場所です。大丈夫、ここで暮らされているみなさんはこの夜明けの神さまがついている!ゆたかだなあ〜
時間は7時を回ったところだった。
6時15分ほど前から始まってしまったので、ちょうど1時間半経ったようだった。
15分、時間が空いたので、早起きさんへのご褒美、海にいこうか!
0800 朝食
すっかり皆さんが起きて、朝食の準備をしてくださっていました。
お待たせをしてしまったのかしら?
たくさんの品目の朝食になったようです。
みんなで作ったので、手がいっぱいあったからかな?
ひゃ〜岩泉産の松茸さまでっす!!どうしたのでしょうか?
糸ばたのタイ子さんがくださったといいますが、11人分ですよお〜合掌。
あまりに高価で取り扱いに悩み、そのまま炭火で焼きますが、炭火・・・これまた贅沢です。気絶しそうですう〜
ごはんに味噌汁
松茸っ
そして湯豆腐(これまた日本一美味しい岩泉豆腐です)
ひじき煮、作ったといいますから手早い
南瓜煮、これは早野のお母さんが庭で作る南瓜を持参、ほっくりでした。合掌
つけもの
一口づつでも食べ過ぎです。
食べた力を使いましょう。
感謝
ミーティング。
今日は織り織り隊と
「殺風景な商店街に花を!」隊です。
そして朝10時からは朝ヨーガも。
今度は岩泉団地です。
それでは用意をして小本隊9時30分玄関集合。弁当は自分の分を自分でつめまーす。
ヨーガは9時にでかけます。
織り織り隊はお掃除片付けをしてからおでかけです。恐れ入ります。タイ子さんによろしくお伝え下さい。
1000ー昼食をそれぞれにー夕方まで続きました
おりおり隊/小本支援隊/ヨーガ隊 10時 朝ヨーガ(岩泉団地)+午後16時 夕べのヨーガ(小本団地)智子+α
それぞれが、自分が適任というところで動きます。
みらいにむけて商店街に花を!隊
は、先ず商店街を視察。
はてはて、どんな風に花を植えようか?
ホッと心が和む花になればいい。
直に植えるのは、土が悪くてダメなんだそうです。
うーん。
お店ができて、オシゴトをはじめた箱安(お名前は箱石義郎さんです。屋号が箱安さんです)のおじさま、なんだか見違えて、かつての毎夏の盆に訪れる度に感じていた優しくも強い輝きの貫禄をおもいだしました。本当に、商店街OPENしてよかったあ。みんながみんなが笑顔ですね。
こちらは、3月。
ここが箱安のおじさんのお店でした。
4月はお留守でお会いできず。しかし、どこよりも早く自力でお店を再開しようとプレハブの準備をされていました。そして5月の写真です。すっかり3月の店の部分は撤去され、奥の蔵や家が道から見えます。かつて店があったところに小さなプレハブが完成していました。オドロキました。(本来もうここは建築物を建ててはいけないそうですが、復興という形で新しいものを立てるわけではない場合は許されるとか…)仮設団地に寝に帰り、朝から夜まで、毎日毎日片付けをしていた義郎おじさまと愛子おばちゃまでした。
花の設置完成〜
大きなことはできないけれど、
ほんの『おめでとうございます』のお花です。一緒にお祝いさせて頂きます。
帰りの夕日は美しいものでしたね。
ヨーガはそれぞれの団地で、
善く、善い場を育むことができているのかな。
「場の共有」でいいと思う。
合掌
すっかり暗くなって工房へ戻ると・・・
糸ばた工房にはまたまた全員集合していました。
これが!『山』ですね!!
お疲れ様でしたあ。
さあ、あっけら館にかえって風呂にしましょう。
タイ子さん、今日も一日ありがとうございました。
そう、朝は松茸をご馳走様でした。
明日は一緒に昼ごはんをたべましょうねっ。
さてさて
1830 Yogaへ出発
智子さんは今日最後のヨーガレッスンに行きますよ〜誰か行きますかあ?
4人で出発う。
もう真っ暗です。
1930−2100 夜ヨーガ(岩泉団地)
夜ヨーガにももうすっかりヨーガ大好きさんたちが集まって来ました。
はじめてという、作業着の男性もいらっしゃいました。
仮設の夜を体験しました。
(ヨーガ誘導中に、わたしったら、発見してしまいました。ちょっと雑念ですが、びっくりしてしまって…。)
なんと、たくさん隙間があります。
冷たい風が入ってきます。
部屋を暗くした時、外の光が漏れていました。
天井や壁には全てに目張りがセロハンテープでしてあります。
・・・っ!冬の寒さ、大丈夫かしら???
Om
Om
Ommmmm
今夜はマントラも唱えましたね。
今度は一緒にキールタンで響くことでしょう。
ここでキールタンができるなあ、と。そんな感じにつつまれました。
「おやすみなさ〜い」
「ああ、今夜はねむれそっ」
「あした仕事でこれねえなあ〜(はじめてだったという男性)」
一礼。
終えて帰る路。
びっくりしました。
すごいっ
(見上げる)
すごい
すごい
すっごい星 星 星 銀河です!
夜空は騒々しいくらいに瞬いています。
ちっとも怖くないし、
ちっともライトいりません。
言葉も要りません。
幸せのポカポカの帰りの路でした。
(さ、明日の朝の空気が楽しみだな)
と、ふっと心によぎりました。これが、大変なことになるのですが、この時の智子さんは平和平和平和の渦中〜
9時30分 あっけら館着
お客様があったようでした。
戸を開けるとまた今夜も♪♬宴〜
このあっけら館の名付け人、学校の先生、国語の担当の沢村先生です。
若い力もいっぱいの中に囲まれ、かなり良い♡調子のようでございました。
ダジャレの方もハイレベルだったと。
瞑想
就寝
沢村先生も囲炉裏端で
グゴオオオオオ
なんともなんとも
それぞれが
いいではないですが
それぞれの境地へ
幸福の夜は更けていきました。
夢をみましたか…
10月1日。10月のスタートの日がサンガとなりました。
成瀬貴良先生が来校してくださる月1回のサンガ。
実りの秋です。
自然の育む力に礼拝です。
誕生・維持・破壊・再生の清らかさを
愛おしく感じます。
サット・サンガはそんな尊い命の力に気付ける場。
善き集いは、善きを育みます。
成瀬先生の38年間のヨーガ人生が
今、あらゆる形になって現れています。
こうして狛江でレッスンくださるのも、
大変、大変ありがたく、貴重な「時」であり「場」が育まれます。
どうぞ、みなさま、受講くださいませ。
この日はチャリティーレッスンです。
わたしたちひとりひとりをつないでいるもの、
それは、まぎれもなくヨーガであります。
プログラムは下記の通り
9:00−10:00 プラーナーヤーマ〜瞑想へ(早野)
10:10−10:30 講話「グルと神性」
※スヴァーミー・サティヤナンダ氏の講話録より(成瀬)
10:30−12:00 朝ヨーガ(成瀬)
12時からお食事を一緒にしたい方、どうぞ〜
来月からの予定
11月12日(土)
12月17日(土)
赤字…休講日 緑字…イベントの日
(10月)
月曜クラス 3・10・17・24・31日の4回
※10日は祝日でお休み/31日は5週目実施
火曜クラス 4・11・18・25日の4回
水曜クラス 5・12・19・26日の4回
※5日ヨーガを深める集い 13;30〜15:00
※12日キャンドルナイト・ヨーガ
木曜クラス 6・13・20・27の4回
土曜クラス 1・ 8・15・22・29日の4回
※1日サットサンガ(午前の部):別紙参照
※8日サットサンガ(午後の部): 〃
※22日ヨーガを深める集い13;30〜15;00
※29日は5週目でお休み
(11月)
月曜クラス 7・14・21・28日の4日
火曜クラス 1・ 8・15・22・29日の4回
※29日は5週目でお休み
水曜クラス 2・ 9・16・23・30日の4回
※2日ヨーガを深める集い 13;30〜15;00
※9日キャンドルナイト・ヨーガ
※23日は祝日でお休み/30日は5週目実施
木曜クラス 3・10・17・24日の3回
※3日は祝日でお休み
土曜クラス 5・12・19・26日の4回
※5日サットサンガ(午後の部):別紙参照
※12日サットサンガ(午前の部): 〃
※19日ヨーガを深める集い13;30〜15;00
※週に一度の断続のヨーガ実習は、ヨーガの効果を深め、高
めるのに重要なポイントです。心に留め、実際はご環境内で
無理のない、継続できる環境で続けてみましょう。
【10月の特別講座】
《月2回 土曜日は ☆サットサンガ☆ 開催》
被災地へのチャリティーレッスンとして開催します。
(別紙参照ください)
10月1日(土)午前の部…瞑想・講話・ヨーガ実習
10月8日(土)午後の部…教典学習・キールタン
※今後の予定
午前の部…11月12日・12月17日
午後の部…11月 5日・12月10日
《キャンドルナイト・ヨーガ》(毎月1回 第2水曜日)
ヨーガは波動そのものです。日々の明かりから、炎の揺らぎへ。
地球にやさしい…
ヨーガへの深まりは高くなります。
同じ空間なのに、キャンドルの優しさでしょうか?
心地よい安らぎへと導いてくれるでしょう…
日時:10月12日(水)
対象クラス「夕べのヨーガ」「夜ヨーガ」
被災地へのチャリティーOPENクラスです。ご家族、お友達、
皆様でどうぞ。
※チャリティーをどうとらえたらいいの?
受講料金としては無料となりますが、穏やかな安らぎの時間や
場をいただけたことへの感謝の気持ちを寄付金に変えて添えま
す。従って10円でも100円でも1,000円でも10,000円でもいいの
です。
《ヨーガ学習会》
教典『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー 第2章』と周辺話
① 10月5日(水) 毎月第1週目の水曜日実施
② 10月22日(土) 毎月第4週目の土曜日実施
時間:13:30~15:00
場所:①エコルマホール5階 会議室 ②狛江市中央公民館
講師:早野 智子
費用:2,000円/1回(1.5h)予約ください。(別紙講座申込用紙)
《成瀬貴良先生の代々木八幡クラス》
月1度のOPENクラスで、すっかり皆様と善きヨーガの時間を
交えておりますY.L.S.グループの顧問講師でいらっしゃる成瀬
貴良先生。どうぞ、貴重な成瀬先生のクラスを受講希望の方は
お気軽に通われてみてください。
日程 :10月14日・28日(金)の2回
時間 :19:00~20:30
場所:代々木八幡区民会館
(小田急線代々木八幡駅より徒歩6分)
受講料:2000円/1回
※受講料金は1回ごとになります。
※畳の部屋での実習のため、ヨーガマットは必要ありません。
23㈮の行程
———それぞれ
0800 集合
0830 盛岡出発 2台(視察グループ/おりおり隊)
1130 おりおり隊 岩泉到着後あっけら館に荷物入れ→昼食
1300 支援活動 おりおり隊/視察グループ/小本商店街視察
1600 風呂*龍泉洞も可/ヨーガ隊は夕べのヨーガ(岩泉仮設団地)
1730 夕べのヨーガ終了
1800 お茶(準備は夕べのヨーガへ行かぬ者の中で)
1830 ヨーガ隊 夜ヨーガへ行く者出発(※車で20分)
1930 夜ヨーガ(小本仮設団地)
2100 夜ヨーガ終了(小本出発)
2130 あっけら館 夜の瞑想
2200 就寝
******************
0800 集合っ!
それぞれの交通手段で集合です。
22日の出発が新宿は1時間程おくれました。
9月21日(水)午後からは、足止めとなった方も多い大変な台風でした。東京は夜9時には雨がやみましたが、台風はその後東北へ…その影響で遅れたのです。すっかり台風は過ぎ去ったと思っていましたが、考えてみればそうです…移動して東北へ抜けたのですね。…大丈夫かな?
したがって23日の朝、盛岡到着も遅れました。
しかし参加者全員が7時半には揃い。無事8時に出発できました。
青森へ帰省し、青森の八戸から盛岡に集合してくださった宮沢さんは、新聞を握りしめて時間ぎりぎりにやってきました。
「おはようございま〜すっ(おはよ〜、ああ、おはようー!)」「これ、みてください(新聞)」「これまで、こんなに氾濫したこと無いって、もう、一体が川です」「今朝は、バスも動いていなくて、車で自宅近くの駅まで行ったんですけど、途中に見えるいつもの川がアマゾンでしたっ!」「この写真、家の近くです(新聞の写真をみせてくれました。)!」
!!!!!!
「行き先変更かな?」
「(笑)…う〜、私も少し考えたんですけど…」と宮沢さん。まあ、直接的被害がなかったということで、こちらに来たということでしたが…。東北でも大暴れした台風でした。
盛岡駅から、車で1時間30分。
2台にわかれました。
視察隊車 宮古→田老→田野畑→小本と周って岩泉に入ります。
織り織り隊車 直接岩泉の糸ばた工房を目指します。
1100 岩泉役場へ
経済観光交流課の佐々木久幸さん。『織り織りのうた』プロジェクトについては、こちらの課でお世話になっています。
また、被災対策担当の有原隼人さんは、仮設団地の管理や、緊急災害時の対応をたったひとりでされています。
挨拶にうかがいました。
佐々木さんは、明日、明後日と毎年行われる「南部牛追唄」の全国大会の準備で、会場準備をされていらっしゃいました。被災対策担当の有原さんは、前日の台風で、一晩中電話が鳴りっぱなし、土砂崩れによる道路、家屋の整備でくたくたの様子でした。
1200 糸ばた工房着
久米子さんがいらっしゃいました!久米子さんとは小本仮設団地に現在暮らしています。私たちが小本で、この織りを紹介した当初から、「私はやりたい!」「お金はいいの。手仕事が大好き。これまでレース編みをずっとしていたけど、全部、糸も作品もながされてしまったでしょ、やらせて〜」と。そして、智子が足首につけていたメヘンディーにも目を落とし、「これは?」「欲しい人があるなら、つくってあげるよ〜」と。その久米子さんが工房に、休日だというのにいらしていました。毎日、毎日工房に通われる様子をきいていたので、心からお礼と、ご苦労さま〜と、しばしハグタイムに・・・。「毎日でもきたいの。本当に、織っている間は幸せ。」と静かに目を落とし言いました。
工房を経営されている和久石タイ子さんから、工房での織り織りの様子が毎日メールで届きました。
今は、無償で織りを教え、場所を提供し、毎日毎日、自分の工房での仕事も半分以下で『織り織りのうた』を支え引っ張ってくれています。マットが売れたら、お礼をしたい、タイ子さんの働きは偉大です。心で深々と・・・もう下げた頭はあげられませんでした。
1230 皆で昼ごはんへ
ひっつみ!
食べましたよ〜♪ひっつみサイコー
っよ!うめのや!!
(ひっつみを出してくれるお店の名前です。店主のおばちゃんは、明日からも行われる『南部牛追唄』の優勝者です。元気、元気)
1400 織り織りのうた 仕事開始
^*^;ちょっとのんびりしすぎましたか。。。
食べ過ぎで眠い?!
午後は時間が早いので、さあ、手伝うぞお〜!!
マットの端を処理する者
横布作りの者
織りをスタートする者
1510 ヨーガ隊(この日は人でが足りず智子のみ) 準備に智子出発
日暮れのヨーガ(岩泉団地)へ向かう
初めての岩泉団地でのヨーガです。
途中まで糸ばた工房の和久石さんに案内いただきました。
向かう途中、岩泉町を流れる川沿いを行きました。
温泉街のような風情ある道で、とても心地がよい。
川沿いに等間隔に立てられた電灯がきれい。
川の音も、大きな川ではないのに、とても豊か。
(台風の後だからもありますね。)
川の名前をお聞きすると・・・
清水川ーsizu kawaー
綺麗な名前です。
宇霊羅山(ウレイラ)の清水が流れ込んでいるので
清水川。
豊かな山であることが
その水でわかります。
台風の後だからでしょうが、大変な数量です。
台風が浄化してくれるのですね〜♪
1600 ヨーガ(岩泉団地)
6・7・8月に訪れていたのは小本の仮設団地でした(海の近くの小本地区の仮設団地。世帯案内を見ますと90世帯程でしょうか、暮らしています)。集会所でヨーガ体験をさせていただいていましたが、その時から岩泉団地からわざわざいらしてくださる方々があり、次回は是非岩泉団地でも〜と約束をしていました。「岩泉団地は、10人くらいしかいないの、だからなんにもやってくれないのよ〜。連絡もないから、こうして時々みにくるのよ〜」とおっしゃられていたのです。4人が参加してくれました。このうち2人は、もう避難所生活をしていた龍泉洞温泉ホテルの時から(4・5月)、参加してくださっていました。すっかりヨーガが大好きになられたようで、「あ〜。そう。この終わった時のこの感じ…あ〜涙がでるほどきもちいいっ」この一言は、一番嬉しいですね。ひとりでも多くの方がヨーガで楽になればいいと思います。
1730 ヨーガ終了
もうすっかり暗くなった。
先日、誕生日にヨーガの指導員を目指す同志からもらった手巻のエコ懐中電灯ミニミニが、大変強い見方となった!アリガト。。。顔を浮かべる。
糸ばたへ戻ると…
勢ぞろい〜
視察隊ももどってきていたよ〜何か皆でミーティング?
タイ子さんさんから、織りながら試行錯誤し続けてきた、いろいろのことをお話いただいていたようでした。いろいろ試行錯誤された結果、これまでの試作とは違う、しっかりとした、そしてキレイな織物になったのですね。。。東京でも、手伝っていくので、よく聞いておかねばならないポイントがたくさんでした。
1815 作業終了→宿「あっけら館」へ
すっかり日は暮れました。
秋の日暮れは釣瓶落しです。ストンと真っ暗。
がらがら〜戸をあけると、今晩一緒に泊まる面々さまが勢いよく迎えてくれましたあ♪
すっごい元気なひとたちです。思わずわらってしまいました。
話をこう聞いていました。
岩泉町に就職した「岩泉のホープの星なんです」と。
農業を研究する方のようです。
「こんばんわっ、お世話になりますっ。騒がせますが、一晩一緒に宜しくおねがいしますうっ」
こちらこそデス。
さて。すぐにヨーガ隊は出発なので・・・
「龍泉洞温泉に行く人と、ヨーガの人とわかれましょ〜。」
1830 ヨーガ隊出発(小本仮設団地)
1900 夜ヨーガ
初めての夜ヨーガ。ナイトタイムに人は来るのかな?
小本団地では、最近奥様方は就職しなければと、遠くまで言っている方も多いそうです。近くて宮古、田老、田野畑、遠くは盛岡だそうです!したがって、夜がいいかな〜と思いましたが…若い奥様が2人見えました。帰ってきていつも家族がうるさいので、ヨーガやってくつろぎましたあ。。。と言っていました。ああ、よかった。やさしいお母さんになれたかな?疲れてイライラしがちです。集会所が庵になると言いのですが。まあ、また来月もしてみようかな・・・。
1930 夜ヨーガ終了→宿へ
2045 あっけら館帰宅
「ただい・・まあ・」
ドンチャン
ドンチャン♪
岩泉のホープの星さんらとの楽しい〜お時間で、囲炉裏はすっかり楽しい宴です。
思わずわらってしまいました。
コレまでの活動では、夜は静かに瞑想でしたが、
こんなのもアリ?ですね。
適合
適合
場になじむことからです。
今日は移動で疲れましたね。
よくお休みください。
さて、日中の別隊。
<小本商店街>と<三陸視察隊>の報告の写真です。
この小本の仮設商店街は、向こう3年間ということで作られ、先日9月19日にopenしました。
岩手日報
小本仮設団地の方々や津波被害のあった小本に未だ修理をしながら暮らしているみなさんにとって、この商店街は大変助かるでしょう。
だんだんと支援物資の配給数が減っている…さらに9月からは毎週配給されていた水やトイレットペーパーの配給がなくなるということでした。車のなくなってしまった方にとっては電車やバスにのって、内陸の駅まで買い物にいかなければならない状態になっていました。
また、かつて店舗を営んでいたうち、被害にあって商売ができない状況になった7件が、入りました。箱石義郎おじさんの衣料品店も、早野商店もまさに「みらいにむけて」の一歩を。「よしっ。」とやっと、やっと出したのです。これまで長く長く培ってきました。今は昔のように若くありません。でも、いまからのみらいへ一歩なのです。
明日から2日間で、この商店街にお花をすこしですが植えさせていただこうと考えています。
プレハブで殺風景だから・・・。
お花をプレゼントすることになりました。
トリャンバカム・ヨーガ・センターのみなさん、また個人さまで、グループ様でご寄付をいただいた皆様。先ずお花を贈ることにしましたよ〜。善く考えて「ここで」というところで使わせていただきますね。
※会計報告はこの支援活動のページの中で定期的にお伝えしています。
さてさて、こちら【視察隊】の写真です。
皆さんを乗せて案内をお願いしたのは、ヨーギーであり善き仲間であり。いつも支えて貰う頼もしい、もう支援活動参加歴はベテランの小林真希子さんです。奇数月に参加して下さいます。偶数月は宮城へのボランティアへいかれているということでした。愛とパワーの人です。
そして、写真はトリャンバカム・ヨーガ・センター会員さんの岡村美代子さん。今は木曜日の夜ヨーガに在籍。来月からは水曜日の夜ヨーガクラスに在籍です。学びの方です。
三陸は宮古から入ったようですね。
写真をみると、被災場に雑草が随分生えていることに驚きました。
時の流れ、そして、塩水にも負けず、生きはじめた力を感じますね。
津波にびっくりし、その後、海の環境の変化もありましたね…ウミネコさんも戻ってきています。
活動報告vol.3につづく〜