どきどきした後はお粥に限ります。
ご飯は、思っているよりずっと・・・
胃を、内臓器を使わせることになるでしょう。
大食いの人や、
ゆっくり長~く、一食は少しでも、間食が多く食べ続ける人は、
一層内臓を酷使しているようです。
今夜はやさしくお粥やサトイモ煮にしました。
台風でどきどきしたからです。
「ふ~っ」「雨が上がったあ~」
という安心感、・・・それだけ緊張してたのかあ?
台風の今日、先程は、バッタの力強い風に向かう姿勢に感動しました。
力強く、そして我々も根をはろう!と、
昼はコンコン(根根)うどんにしました。
早野家は、夫は自宅での仕事のため、私は昼もほぼ毎日作ります。
作るというか・・・大根・人参・小松菜君の根っこまで一緒です。
みんなで英雄のポーズをしている気分。
和ましてくれるのは、高野さん(高野豆腐)です。
随分と今夜は冷えました。
秋から冬へと向かっていくのだな~と思いました。
寒いので豆のスープです。
ほっくりと、そしてトマトの甘みと酸味がやさしい気持ちにさせてくれます。
そう、食べ物が私たちの心へ大変影響することを知っています。
特に、冬の温かい野菜スープなど飲みますと、
その甘みと野菜のお味に、
一口がこんなにも身体にしみこむことを実感し、
・・・・
穏やかになるのです。
穏やかです。
作り方は簡単です。
聞きたい方はいつでもお伝えしま~す
毎日の食事作りを大変と思ったことはありません。
毎日しなくてはならないことですから、大変と思っては生きていけません。夫婦で共働きだから二人でしては?という考えもありましょうが、反って面倒のよう。当番の日が特別になりますから、「特別な行為」になって疲れます。「当たり前」なので、仕事とか、「さあ、やるぞ!」といったものの中に入りません。朝、顔を洗って洗顔をして、ちょっとペタペタとお手入れをするように、毎日の流れの中ですよ~
今夜はお弁当ですよ~
ちょうど最近また読んでいる、ラマナ・マハルシ「不滅の意識」(ナチュラルスピリット)の中に仕事への向かい方が書かれていました。
質問者:仕事をどのようにすべきか
マハルシ:自分を行為者であることなしに。どのようなことをするようになっても、常にあなたの心をそれ(それ=行為している、そういう役割を演じているような自分?…早野解釈)の上に保っておきなさい。
質問者:どのようにして心統一の実現と、賃金を稼ぐ労働との両立させればよいのですか。
マハルシ:活動は束縛の原因ではありません。束縛は「私」が行為しているという誤った観念にすぎません。・・・・
今夜は
ごはん(炒り大豆)と味噌汁は温めて~
向こうから
○高野豆腐+どんこと昆布煮
○右手前 大根煮+切り昆布と牛蒡の山椒煮
○左手前 厚揚げと玉ねぎの生姜煮
○小鉢 大根ピクルス+胡瓜の漬物+豆腐のチーズ+茄子の煮浸し
です^^