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20.11.24

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学習会がありました。
成瀬貴良先生はいつも「質問はありませんか?どんなことでも結構ですよ。」と合間でわたしたちへの時間を与えてくださいます。

どう返せばいいのかと思うかもしれません。「こんな些細なことでいいのかな」「こんなことを聞くのは恥ずかしいな」と言うふうに。

オウム返しでも良いのです。心にこだまのように響く、繰り返されている印象を復唱することで良いと思います。与えられたきっかけにただ向き合っていくとき

宇宙の空中ブランコ。

その自然な反動から、また次の振り子が生まれていきます。

Tryambakam Yoga Center
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20.11.22

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今日は会員のHさんが
頼っている貴重な野菜を分けてくださいました。
長野で80を過ぎた母が元気に耕作する無農薬の貴重な野菜です。
Hさんは発病した病と戦い続けています。もうかれこれ何年でしょう
…Hさんはたくさんの戦友、仲間に囲まれ頑張っていらっしゃる方です。わたしも助け、応援したい、ともに戦いたいお一人です。

ヨーギーにとって食べるものは
楽しみ合う間柄なんかじゃありません。
楽しみも喜びも、苦しみも、違和感も…すべてと向き合ってきた結果の戦友です。

与えられるもの。それはすべてにおいて。
与えられるものは食べもだけではありません

サプリメントや化粧品、衣服や道具、言葉や空気、光や音、またご縁をいただいた周りの人たちに至るまで、
すべてが向かうそれに打ち勝っていくための支えの戦友。

ヨーガの実技実習の修練がなされると
ポーズのあとの影響を理解します。
リアクション(反応)を瞑想することが日常においても常になり日々のすべてがヨーガとなるのでしょう。

入れるとか、与えられるものに対する理解は、さらに広がり、伸びます。
自身から発する行為へと拡がるのでしょう。どんな姿がよいのか、語りはどうするのか、どう歩けばいいのかと。
ですからヨーガは道なのでしょう。
頭で理解され、善きアクションが結論づいていても、できない。
悪いとわかっていてもそれをしている。

その繰り返しなのです。

hari om tat sat

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20.11.09

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医院に毎週の習い事のように通われる方を見ます。聞きます。
処方箋の薬の入ったビニール袋。

下記はインドのヨーガの先生から聞いた話です。
ひとつの教えを守り通すこと
 一人目の医師から処方箋をもらい、二人目の医師からは別の診察を受け、そして結局は三人目の医師からは自分の「葬式」をもらう、という話があります。
 同じように、たくさんの教え(グル)を持つとどうすべきか分からなくなってしまいます。
 ある教えはこうです「ソー・ハムのジャパを唱えなさい」。
 別の教えはこう言います「シュリー・ラーマのジャパをしなさい」。
 また別の教えはこう言います「アナ―ハタ・チャクラの音を聞きなさい」。
 これでは当惑するだけです。ですから一つの教え(グル)に付くことが大切なのです。一つの教え(グル)に従い、すべてのことに耳を傾けなさい。そうすることによって急速な精神的成長を遂げることができるのです。

こちらもお読みいただければ♪→Begin Each Day 9


20.11.08

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長閑(のどか)にも終わりがあって
終わるとき願うと始まります。
終わるとき願いを祈って準備するなら続くでしょう。

モ〜ゥ 明日も美味しい草が食べられるといいなぁ
おいしいミルクを出せるよう〜
糞もいっぱい出て土地は肥え、燃えるよう
燃えれば 雲になって 雨がふるよう
雨が降れば育つよう
育てばもりもり食べられるよう〜
にっこりの人はいっぱい力を使って世話をやいてくれるよう〜 モ〜ゥ

終わるときにいつも継ぎを祈りましょう!
いつも別れのとき先生は尋ねて来ます「継ぎはいつかな?」
それを思い、そこに準備を向けることを教わりました。

ヨーガの終わりに
仕事の終わりに、
今日の終わりに、

一週間の終わりに、
月の終わりに、
一年の終わりに、
一生の終わりも、願いを持っておわりたいものです。
気づかず寝落ちのわたくしのつぶやきでした(笑)

こちらもどうぞ→Begin Each Day 8