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20.10.24

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ヨーガの会員さまが織りをリレーしました。

ヨーガの会員さまが織りをリレーしました。


10月15日配送予定のマット、
ご近所でしたので、本日の朝ヨーガお授業でお手渡しを💞
こちらのマットです。
↓ ↓ ↓
こちらをクリックください。
S.Y様の思い出の洋服を織ったので、
織りのとこどこにあるお洋服を見付ければ、当時がバーンと目裏に浮かび、そして同時にエピソードのが聴こえてくるでしょう♪
まるで思い出のファイルのようなマットなのでわたしたちは『あのうたファイル♪橋』と名付けました。

織り織りのうた手織りヨーガ・マットをご購入の方皆様へ
【ありがとうチケット】が付きます。一回無料ヨーガ体験いただけます。
*【ありがとうチケット】はお友達紹介してくださった方、古布をくださった方、奉仕のお手伝いをしてくださった方、頑張って努力されている方に講師からプレゼント!突然渡されます(笑)
S.Yさまー
「とっても楽しく気持ちよくできましたぁ〜」と🙏。
<織り>にご興味があるとのことで、このプロジェクト立ち上げの際に大変お世話になった
織物の教室、慈子先生をご紹介しました。
↓ ↓ ↓
慈子先生のお教室はこちらです。
現在HPは工事中。こちらへ電話ください。
「皆さんを光り輝かせることが私の使命!」と歌うように言い切られる熱く輝いている75歳の先生です。
・生きる栄養となるコミュティを広げるイベント
・酵素玄米推奨カフェでケイタリングも始める計画はまもなくスタート
・そして、静かに向き合う織り
三本柱でしているのかな。

当時2010年頃からわたしも生来に向け、手仕事を身に着けようと織りと静かに向き合うことをしようと通っていました。
矢先、2011年3月11日の震災でした。

当時のモノガタリ・・・
慈子先生に手織りのヨーガマット制作ができないものかと相談を持ちかけました。
被災地
縦糸を安く準備できるだろうか?マットをみんなで織るという、織りのリレーをしたいと。
当時、教室に通っているみなさんが、空いている時間に、慈子先生のお家に通い、少しずつ織っていくというもので、
本来なら織りの作品を一人で仕上げるものですが、これは皆でつないで一つのマットを織り上げるという方法でした。
よい長さになったところで先生に仕上げをしていただきました。また縦糸を綜絖に通すという、今になって思えばその大変さに頭があげられませんが、準備していただいていたのです。
ただ、ただ、被災した方々にマットを使っていただき、ヨーガ体験いただければよいなぁ〜というそれだけの思いで皆がつなぎました。

一心の流れはときにとなる!

Tryambakam Yoga Center
早野智子

当時のつなぎリレーで織ったマット第一号(笑)

当時のつなぎリレーで織ったマット第一号(笑)


20.10.15

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『あのうた♪ファイル』(虹マット;オリジナル)

『あのうた♪ファイル』(虹マット;オリジナル)


トリャンバカムのもう一つのヨーガ。
まもなく十年で、当時の経験をした会員も数名です。
当時は皆様の寄付金で
・織り機が買え、
・向かう活動資金が工面され、
・多くの物資や働きの手(力)の拍車もいただきました

これらの経験は私に気づきの学びを与えたものでした。

皆さんの協力があってしたいことができました…ほんとうにそれだけです。
することによっての評価や結果はまったく考えていません。
ですから、もちろん出来上がる商品の繁栄などではまったくない。
元に評価や繁栄を求めるなら、最初からきちんと組織にしたでしょうし
マメな宣伝や高品質でウケる商品にする工夫をしたことでしょう。

わたくしがしたかったからです。
織手さんの心が楽しくうたうような毎日ならいい。
私自身も現代の物質の循環に矛盾と疑問があったから、その愚痴を言うよりは
モノとヒトとの関係のうたを歌おうと
モノとヒトとの関係は未来を示しています。

盗みのない物質の循環、
モノとヒトとの関係も同じで自然な循環をいつも考える。

日本各地に相補いの循環で生きている土地や関係性がたくさんあります。
その土地の真似をしようとか、褒め称えてライトをあてたり、羨ましいと語りたいのではなくて、
都会には都会人の住み方、モノとの関係がありますから違って当たり前。
違うからと分けて別にしないで、
知って、見て、感じた上でこの土地と土地に生きるあり方を持つこと。

と触れていたいからです。忘れがちだから。

今月もそうやって、マットを見ています。
織手へお願いをする方は、
二ヶ月待つ心が織手さんへの供物。
きっと作業期間を共有されたことでしょう。

作業を共有されたとき、
色や形というのは宝になります。

今月15日発のマットはこちらからご覧いただけます。
10月15日発

Tryambakam Yoga Center


20.10.12

Category { 月刊新聞 }
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howhecreates2
どうですか?
まだ、さっきまでしていたことの響きや
しゃべっていたことの響きが感じられるのではないでしょうか。

こうして
それを見つめるのに、案外と時間がかかるもです。

ですから少し早く坐ると良いと思います。
早くいらした方は、漱ぎ、手洗いを済ませ、場所周りを整えて坐る。
リモートの方も、30分まえくらいから家のテレビを消したり、家族にヨーガをしてきますね、と言ってお部屋に入ると良いです。

肩こりが楽になっていく…
膝や腰の痛みが和らいでいく…
というヨーガをする時間と共に癒やされるのもヨーガの醍醐味ですが

少し早く坐るだけで
肩こり解消のヨーガではなくなるでしょう。
癒やしのヨーガではなくなるでしょう。
そのような自己の解決から
そのようになる境遇の毎日へ感謝できたり、なったことを省みては日々の扱い方へ配慮できたりする
そんな自己をどうにかするのではない、ヨーガになるようですよ。

ヨーガとはするのではない
与えられるものですから。

おすすめです。

Tryambakam Yoga Center


20.10.11

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大きな声のシヴァーナンダ
トリャンバカム・ヨーガ・センターの最初は坐ります。
いつも坐るところから始まる理由は2つ。
一つは
そういう風にしか先生としてこなかったので。インドでも日本でも。
二つ目は
坐ることがから与えられることがあって、いま生きている立ち位置がわかる。

一、 ここ(場所)を知る
一、 いま(時間)を知る
一、 わたし(姿勢・感覚・心)を知る
一、 あなた(周囲)を知る
一、 わたしとあなた(その関係性)を知る
一、 間にあるものを知る

自分の立ち位置が360度あらゆる側面から見えてくることは
すこし早く坐ることを好きさせるでしょう。
みんな生きている。みんな場所を求めています。
知ること、そこで安らかな呼吸ができること、それを実感するとき豊作のように生きる力が伸びるでしょう!

少し早く坐ること についてはまた次回に。

ハリオーム タット サット!