今日、会員O.Nさまから教わりました。
「(リモート授業の)操作方法までありがとう〜
ヨガの先生なのに〜💦」
そうです、私はヨーガの先生です。
コンピューターのことや、新システムの方法の専門家ではありません。
トマトはトマトになり
オクラはオクラになり
梅は梅に、そして、希望や祈りで梅干しになったりもするけれど、梅の範囲です。
わたしはヨーガが好きでヨーガを続け、
否定してもやはりヨーガ教室で先生をしています。ヨーガを伝えたいと思っています。
…ちなみに、ヨガではなくヨーガです😁
Tryambakam Yoga Center
会員Y.Yさまからこんなお便りが
「体が疲れ過ぎるとまともな考えができないということがわかりました。」
「ヨーガをやっていてよかったと思っています。」
ハタ・ヨーガの教えを綴る教典から引用してお話させていただきます。
頑張りすぎ 疲れすぎ 努力しすぎ
これらはプラヤーサ。オーバーワークです。
身体や心の使いすぎはエネルギー・システムに支障をきたします。Y.Yさんの言う通りです!
多少の疲れであれば、むしろアーサナやプラーナーヤーマを行なうことによって回復します。
それを継続すると疲れにくい身体になりますし、ちょっとした不調和に敏感になるので、大事になる前に気づきます。
しかし、長くやっているし、タフになったと過信しないでください。これは私自身もいつも気をつけるようにしています。
オーバーワークでへとへとになってはヨーガ・サーダナを行なおうという気持ちも無くなってしまうでしょう。
瞑想してもすぐに眠くなって、身体を横にしたくなるでしょう。
ハタ・ヨーギーは不必要な肉体的・精神的快楽のためにエネルギーを浪費してはいけません。
山頂でするやまびこの反響が支えや励み、沸き起こる喜びとなるように、
うってかえってくる隙間を残して置かなくてはなりません。
いっぱいにしては、動けなくなるのです。
さて。活き活きとしたオクラが小さな花壇から採れました。
Tryambakam Yoga Center
先生、またZOOMに戻そうなんて気持ちは無いですよね?
(応答)
いいえ。ぜんぜんアリですよ。
皆さんの使い勝手をお聞きして、あまりにタイヘンっならいつでも…と。
ただ、意地悪ではなく(笑)てこうも思っています。
ZOOMにしてもGoogle Meetにしてもそれぞれにいろいろな長所やら短所やら言われたり書かれたりしています。
実際にどうなのかは、使ってやってみて言えることなのでと。
ヨーガと同じように、やってみればこっちが良い、悪いという話は無くて、それぞれをそれが特徴として見れるので。
意地悪ではなく、両方一度使ってやってみるという期間なだけですよ。
もう少しやって、嫌ではなくなった頃に、また戻して…あるいは何でもいいとさえ(笑)思っていますよ。ZOOMに戻すもひとつ。また違うスカイプなどもひとつと(笑)
やっぱり意地悪ですか?
Tryambakam Yoga Center
梅雨が開けるとき、一斉に開き、実りを付けたり、日陰を作ってくれる緑の生。
気持ちのよい雨上がりの朝。
<種のはなし>
植えた種が気になって「まだ芽がでないかな?」と掘り返す人はいないと思います。
ヨーガも同じ。気になるからあれこれせずに、じっと様子を見守るように待つ時期があります。
種はサンスクリット語でご存知ビージャ。
ビージャにもラジャス、タマス、サットヴァがありますが、種はどの性質でしょう?クイズです。
答えはラジャスです。
ではハタ・ヨーガ実技で意識を向ける気の流れ道、スシュムナー・ナーディーはどうでしょう。
ラジャス性ですか?タマスですか?サットヴァでしょうか?
ヒントは、その周りを螺旋状に走る2つのナーディも考えに含めてみてください。右会陰部から右鼻腔までの太陽の道がピンガラーと、左会陰部から左鼻腔までの月の道がイダーです。
答えはスシュムナーはサットヴァで、ピンガラーは…ラジャスで、イダーはタマス性です。
追加するとピンガラーは太陽でイダーは月という風にも充てられますから、スシュムナーは、太陽、月に対して何でしょう?答えは宇宙光⭐です。
さて、話を戻して、ビージャは何でしょうね。また、対応する他2つがあるとにもなり、それぞれ何でしょう。
答えは
ラジャスの ビージャ
タマス は ビンドゥ(アムリタ・精液)
サットヴァは ナーダ(音)
です。少しごちゃごちゃしましたか?
三つの性質の話
そしてこの宇宙に存在するすべては三つの性を持ち、優勢を特性に、顕現しています。
種は三つの力を有しているけれど、優勢なラジャス性によって、この時期、発芽します!
話はひろがっちゃいますね〜😉つづきはまたの機会に。