10月11日(日)晴れ。
抜けるような高い青い空です。
穏やかな風です。
こうして目覚めを意識できることは、
大変、大変幸福であり、ありがたいことです。
だんだんと身体がめざめてきます。
風を、光を、土の香りを感じる感覚が鋭くなってきます。
最後の瞑想は・・・豊でした。
各々、いらした皆様にとっての恵みとなり、力となれば
それがソラヨガの集いの意義となることでしょう。
秋めいてまいり、朝には少し寒いくらい。
夕方、コトコトと煮しめを作りたくなりました。
昆布を結んでいる時、
マッチェンドラー・アーサナをしている昆布の気分になってきたので
手を休めて、腰から下はまな板に向いたまま、上体は半身ねじり、窓の向こうのその向こうへと遠くを見てしばらくじっとしてしまいました・・・
もし、ここへ誰かがやってきたら
「何をしているの?」
と言われるでしょうね。
爽やかな実りの季節。
冬へ向けて身体をつくる時期ですね。
秋の断食講習会10月が終わりました。
秋期次回は11月です。(詳細は受付にて)
・・・不安で疑問がいっぱい。
講習会の中で変化していかれるようです。
「断食」というと「食べない」「食べられない」
「耐える」「我慢する」といったイメージで、
それにどう対応できるかと不安な心境でのスタート。
講習時間が進む中で、
「断食」が、「断つ」「痩せる」といった苦しみというマイナス的思考のもとに行われるのではなく、
日常で、あまりに雑でマンネリ化している「食」を見直し、
その後の食生活を意識的にな行為の中に存在させていく
ということに気付きます。
そして、それこそがこの「断食」の意義です。
断食の期間は「恵み」となるでしょう。
大きな、多くの気づきに出会う、
豊で恵まれた期間となることを知るでしょう。
講義の後半は、
実際に実施する場合の詳細を丁寧にお伝えします。
講習会後に、実際に「断食」を「する・しない」のご判断は各々自由となっています。
実施を希望する方には、加えて適格なアドヴァイスさせていただき、
向う道案内をできる範囲でさせていただきます。
今日も、実践者は確固たる意志を強く持ってスタートしました!
秋期11月生募集中!
早野まで。
メールでも質問など受け付けます。
どきどきした後はお粥に限ります。
ご飯は、思っているよりずっと・・・
胃を、内臓器を使わせることになるでしょう。
大食いの人や、
ゆっくり長~く、一食は少しでも、間食が多く食べ続ける人は、
一層内臓を酷使しているようです。
今夜はやさしくお粥やサトイモ煮にしました。
台風でどきどきしたからです。
「ふ~っ」「雨が上がったあ~」
という安心感、・・・それだけ緊張してたのかあ?