季節のものを工夫していただく話。
「いつも同じものしか食べないから、何でも作って〜」とお母さん。
朝、庭の小さな畑でとれた野菜たちが、
ニコニコ
みつめています。
とりあえずニコニコ…微笑み返し、
総勢の面々をつらつら〜と見つめてみました。
大きくなりすぎたヘチマみたいなキュウリ君
不格好で、熟してはちきれんばかりのトマトちゃん
これまたたくさんの房をつけた収穫忘れの枝豆太郎
育ち過ぎて、強情になったやけに緑のセロリん
仲間が増えすぎちゃってワイワイしているパセリんとシソっち
ピーマン何だかししとうなんだか、ししとうなんだけどピーマンサイズのふとっちょ獅子唐
ナスナスナ〜スはピカピカして美しいボディーラインだわっ
ニコニコ
わいわい ニコニコ
みんな元気はいいみたい・・・。
育ち過ぎているので、熱を入れて少々優しくゆるくなってもらいましょう。。。
野菜のカポタを作ることにしたよ。
ローズマリーやタイム、オレガノといったハーブは、ここ田舎の母ちゃんは持っていないので、ハーブはシソとパセリをこれでもかとたっぷり、ネギの青部分、ミョウガ、生姜ににんにくを使いましたよ。
・ズッキーニの代わりに育ち過ぎたキュウリ。
→皮を向いて種を取る。
※キュウリの皮は刻んで種とジュースも加えキュウリとパセリのドレッシングにしましたよ〜
・ビーンズの代わりに枝豆
→余った枝豆は刻んで保存。ひき肉代わりの大豆のように何にでも使えます。
・トマトが大きいので、3つもカットすれば充分なソース分になった。
・ナスはシマシマ模様にしたらご機嫌でした。
→オリーブオイルはないけれど、菜種油がありました。(最高!)オイルで常にぶら下がっているにんにくと生姜、パセリの茎に、刻んだ青ネギ、ミョウガを炒めて
→トマト
→BIGキュウリ
コトコト
グツグツ
→ナス
コトグツ・・
→最後に味を整え
→枝豆、たっぷりパセリとシソを加えて
あっという間にカポターナの完成〜っ
我ながら思う
…なかなかどうしてっおいしっ!在るもので充分ではないかっ
おばあちゃんは
「食さったことないなあ〜」
「食べてみて♡」「…♡」野菜も人もにっこニコ。
「作って冷やしておけば便利だから。
スパゲティー(パスタでは通じなかった)を茹でたら冷やして和えたらいいよ。
トースト・・焼いたパンに乗せてもいいし、
塩コショウとか、トウモロコシで炒めたご飯にかけたりして食べさってね。」
{おまけ}
パセリとキュウリのドレッシング
(材料)を混ぜてシェイクシェイク〜っ
・キュウリの皮
・パセリのみじん切り
・まるごとすりおろしキュウリ
・レモン
・はちみつ
・生姜
・菜種油
・塩、コショウ
・きびとう
パセリとキュウリのシャーベット
(ドレッシング材料ー油ー塩)+はちみついっぱ〜い
シェイクシェイクしてから凍らせておしまい。
トマト味噌
・トマトをサイの目にカットして、
+味噌+ネギ+にんにく+青唐辛子
グツグツして水分を飛ばしておしまい。瓶に入れて保存。
キュウリチャンプルー
育ち過ぎキュウリをゴーヤだと思って使いました。ゴーヤよりカリカリがあって、柔らかくならないのでシャキシャキ美味しい逸品です。
8/12(金)-17(水)はお盆休暇
レッスンはありません。お気をつけください。
8月5週目まで実施です。
お休みの時はお家でヨーガ
・・・お掃除がいいですよ。
掃き掃除に、雑巾がけ、窓拭きに、風呂場のタイル擦り!
心も身体も浄化されて
うるおいますよ〜
昨夜は、美しい祈りの灯りが花火となって
「時」を「場」を包んだようですね。
大地、空、天に舞い上がった祈りは、
夜明けの神様が清らかに抱擁しています。
時は動き、新たな誓いの汽笛が
・・・聞こえるようだ。
トリャンバカム・ヨーガ・センターでは、「今こそヨーガの実践が、直ぐ目の前にある!」と、『東北に心の灯をともす会』の活動を支援しています。「serve」「love」「give」です。活動の形は活動といった行為だけではありません。「今、ここ」がその場となることを、祈りの場であること、共であることを理解しましょう。あらゆる場がつながっていきます。
活動プロジェクトです。
{物資支援活動}
「物はなんとかなっているんだあ」とおっしゃられます。実際にはお金や生活の全てが「流された」と。狭い狭い仮設住宅ですが、物が心の支援となるようです。
{月例ヨーガと支援活動}
少しでも、「失った」という自己や自分のものという心を楽に、穏やかなで平和な『今を生きる歓び』へと誘うヨーガを実践し続けたいと思います。ヨーガとはなんだ?といった状況ですが、体操という感覚をすてて、静かに黙って共に過ごす時間を育みたいと思います。一緒に活動してくださる方、参加をお待ちしています。きっと、支援活動に行くつもりが、ご自身が支援されることでしょう。月に一度、最後の金土日で活動します。
{織織り織りのうた}
YOGAをするのに必要になるのが、マット。でもビニールの素材のマットを敷きたくなかったんです。もっと優しい、温かなもので包会いたかった。そして生まれたのが、リサイクル服や布をつかった手織りのYOGAマット。名付けて『織り織りのうた』。時は居られていく、心の折々・・・。賛同者募集。被災地で織る。みんなで織る。被災者が織ることを楽しみとし、社会貢献の場となって力を使えるようになったら・・・と願っています。
{線香花火を贈ろう}
例年だと8月の盆には『松明し』が軒先で焚かれます。南部赤松を灯し、ご先祖さまをお迎えするのです。それはそれは静かで幻想的な光景です。今年は家を失い『松明し』はできません。
静かに過ごしたい方に、日本の純国産の線香花火を送りませんか?もともと花火には慰霊の意味があります。ご購入いただいた方は、2つ買うことになります(一口1000円)。ひとつは被災者に、ひとつはあなたへ。共に平和をいのりましょう。
11日以降も受付けます。
{ベンチ製作}
殺風景になってしまった。木々も押し倒されました。あんなに育てた畑、緑、みんなみんな潮の中です。土壌が生まれ変わるのに、数年かかります。綿を育てるといいそうですね。仮設住宅も、砂利が敷き詰められ、プレハブの建物、本当に殺風景。『冬がくる、ああ、怖い』寒さも怖いけど、物さみしい景色です。ガーデニングや憩いの場作りに力をいれていきます。
時々の情報をTwitterにてお知らせをしています。静かなTwitterですから、ご安心してフォローください。
@Tryambakam_Yoga