8月は平和を祈る月。
平和の祈りを
平和の響きを
本当の平和について、ごまかさないで向き合わなくてはいけないという使命を、わたしたち日本人は・・・すべてのこの時代を生きる人々は担っているのではないでしょうか?
8.11は東日本大震災から5ヶ月目。
心に平和を灯します。
一緒に祈りましょう。
8月10日(水) キャンドルナイト・ヨーガ
チャリディーレッスン(500円〜)
ご家族、ご友人と、誰でもご参加いただけます。
在籍会員さまは通常通りお越しください。
1800−1920 夕べのヨーガにて
1930−2100 夜ヨーガにて
8月11日(木)マントラ・チャンティング
チャリティーレッスン(500円〜)
ご家族、ご友人と、誰でもご参加いただけます。
在籍会員さまは通常通りお越しください。
1950− 夜ヨーガにて
書きとどめたいことがあって、長く座っている。
腰を伸ばしたくなってシャヴァー・アーサナー
うひゃ〜、なんて気持ちがいいのだろう。
雨が降ったりやんだり、蒸し暑い日曜日の午後、
長く座っていると
仰向けになりたくなる。
(会社だとできないなあ)と思いながら、仰向け位をトラせていただく。
・・・格別を味わいます。
・・・・
・・・
ピッ
っ!
とうとう今年はじめてクーラーのスイッチに・・・
押した。オンです。・・・入れてしまった
うわあ〜きもちいいなあ・・・
蒸し暑い日曜日の午後、
つらつらと葛藤
あっ贅沢だあ、節電だあ、ああ10分だけ、10分・・・
zzzz
そのままお夕寝をしてしまった。
8月1日(月)7時30分 新宿駅到着
バスを降りて見渡す。
山々とビルビル。。。
ほんの数時間で、約500キロを移動できる現代。
時間を超えて人が空間を自由に行き来し、インターネットならば、数秒で空間を超えられます。
いま在り在りと存在している体験の余韻、感覚の自覚ー
大事にしようと想った。
震災後5ヶ月。
訪問5回目。
大きく変化してきている被災地の方々の心。両極端に分かれ始めた気がする。
報道の中で、被害者意識を高める人。加速する老い、途方にくれる日々、すがる、待つ。力が出ない人。
逆に、「何も無い」を「はじまり」と理解する人。でも…周囲とのバランス。…これはおおきい、おおきい壁かもしれない。集落という血であろうか。
日本人全員が被災者としての自覚をもって、「本当」の状況を理解しなくてはならぬ「今」です。さもないと理解を汚す、惑わす情報の大津波にあっという間に飲み込まれてしまうでしょう。「本当」を隠し、うわっつらの形で覆い隠そうとすることは、あるいはとりつくろいはやめにしようと、その想いを行為で表現しなくてはならない時でしょう。
日本人の心の心底にある、美しいまでの厳格を保てる意識と、誠実と慈愛に満ちた自然な精神性によって、もう…理解しているはずです。同じことの繰り返えしはおバカさんです。
それでも、てっとり早く楽になりたいというココロが騒いで優先してしまうことも理解できるけれど、日本人よ、そしてその源の魂をもつ東北人よ!見定めることのできる純粋な美しい目でずっと先を見ましょうよ。負けないで!強健な精神で一緒に歩きたいから!
強くそう想った朝の一瞬。
…さ、その時にやはり強健なカラダは大事。助けられるモノだから。
ヨーガで身体を労ろう。
善い流れの方向へとチェンジできる舟は出航したようです。
ただ舟は手こぎのようですよ。
舵をとるのはリーダと、信頼という手綱でつながれたひとりひとりです。
さ、このままレッスンじゃ〜
トリャンバカムの皆様〜今日も空っぽの智子という器に力を注いでくださ〜い
共に過ごせる場へ・・・ひとっ飛びしま〜す。
「東北の心に灯をともす会」という活動をする人々の心は、「東北に心の灯をともされる人々」になって帰ってきたようです。
つづく…1日目から振り返って綴らせていただきます。
出発前夜 7月28日(木)
「それじゃあ、11時にバスの中で。ドキドキは無しだぞ〜」
震災後、自然に東京と岩手をつなぐ役割をココロのどこかに見出した二人の空っぽヨーギーは、そう言って其々のすべきことに別れた朝。
「東北にこころの灯をともす会」が表現することは、真っ直ぐとひとつの方向へ向かっています。
訪れるごとに表現方法(活動)は変わります。
その時に応じた、
その時に必要とされる表現を
・・・
灯明がランプがなくては灯らぬ様に、
あくまで互いの存在が必要であり、理解し合えたときに灯されるのです。
そこをわかり合うことです。
もう、多くの言葉はいらなくて、
今回一緒に力を貸してくださる方々とも
その波動を感じながら、
勿論、被災者との波動を感じながら
よく注意して、繊細に理解し合って表現できたらいいです。
力を貸してくださった方々の紹介です。
寺崎慈子様(2回目の参加)
柳沢ゆき様(2回目の参加)
宮沢佳奈枝様(2回目の参加)
竹村裕美子様
小林真希子様(たくさんの支援活動に参加)
西尾真由美様(大阪より)
三浦逸朗様ご家族
三浦恭子様
三浦暖ちゃん(小学5年生)
また、ここに紹介したい会員の方々がいます。
川村祥子様
平井展子様
水澤宏子様
花崎真佐代様
三石久美子様
佐藤亜矢子様
レッスンに訪れるごと、毎週のように幾度にわたって支援物資を持参いただきました。丁寧な仕分けや包、思いやりに満ちた行為には敬服でした。出発当日には我々への活動への差し入れまでも御心遣いいただき、暖かさに包まれ、その姿勢に学び、力をいただきました。そして、お名前はわかりませんが、いつも募金をしてくださる多くのトリャンバカムの会員の皆様。
その他、ヨーガ関係者の皆様。特に
増田清美さまにおかれましては、被災地に方を思いやった物資を数箱宅配いただきました。
直接頂いたお顔の見える方から、見えないくてもいつも一緒に活動してくださる皆様です。
出発当日の会話です。
「一緒に行けない分、こうして何でもしたいんです。」
「…もう、一緒に行っていますよ。行く、行かないということではなくて、こうした御心が、もう支援活動そのものです。引き継がせていただきます。私たちはたまたま環境が整ったので、行ってみなさんの想いを継いできます。」
9時半。
研究生の皆さんのおかげで早く出発し、ドキドキなく集合のバスへ向かうことができました。皆さんの存在が私の存在です。
satom研究i指導員
石川研究指導員
Anna研究指導員
田中研究指導員
栗山研究指導員
長又研究指導員
ありがとうございます。そして、どこかで一緒にいきましょう。実践の場へ!
あらゆる教典を読むことよりも、今、実践の場が目の前にあります。お時間と環境が赦しましたら、一緒しましょう。
Om・・・・