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11.01.18

Category { 食べもの }
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今朝はお粥じゃなくて、舞茸おこわ(玄米ともち米半々)。昨年秋は木の子豊作でした。10月に訪れた群馬県の道の駅で買ったものを乾燥させてありまsた。数日前から、なぜかぷんぷんと香りが強くて、「早く美味しく調理して~」と言われているみたいでした。ほくほくの朝になりました。舞茸クンありがとう。どうですか?ご飯になれたよ~

今朝はお粥じゃなくて、舞茸おこわ(玄米ともち米半々)。昨年秋は木の子豊作でした。10月に訪れた群馬県の道の駅で買ったものを乾燥させてありまsた。数日前から、なぜかぷんぷんと香りが強くて、「早く美味しく調理して~」と言われているみたいでした。ほくほくの朝になりました。舞茸クンありがとう。どうですか?ご飯になれたよ~

日本のつけもの分化。すばらしいのです。

日本のつけもの分化。すばらしいのです。

日に干すとか
雪の中に入れる寒にするとか
昔から、季節の中でいきていたのですね。
寒い冬の季節は、
夏に作ったかんぴょうやらわかめやら、
秋の乾物が大活躍。
漬けものも素晴らしい文化ですね。
我が家には常に漬けものが5~7種類ありますよお
なぜだか、それだけはあるのでっす。他ハ何モナイケレド・・・
味噌に漬ける
醤油に漬ける
麹に漬ける
梅酢に漬ける
あっさりに
甘く
いろいろ
それだけでご飯ですね^^

食品は、干したり漬けたりすることで陰陽もひっくりかえったりしますから、
バランスよくいただけるのじゃあ~
すご~いニッポン☆


11.01.18

Category { 食べもの }
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泉の森会館の裏手にある、和泉弁財池です。鴨の家族がいます。<br />
いつもいます。

泉の森会館の裏手にある、和泉弁財池です。鴨の家族がいます。
いつもいます。

錦鯉もいます。

錦鯉もいます。

この池に纏わるお話です。興味深いですね。

この池に纏わるお話です。興味深いですね。

過去を知ってか知らぬか、毎朝8時頃、地元のおじさまでしょうか…<br />
長々靴(釣り人の装いです)を履かれ、池に入り、<br />
落ち葉やごみを拾われている方がいらっしゃいます。

過去を知ってか知らぬか、毎朝8時頃、地元のおじさまでしょうか…
長々靴(釣り人の装いです)を履かれ、池に入り、
落ち葉やごみを拾われている方がいらっしゃいます。

つくづく
・・・
(うなづいて)つくづく
・・・
思いました。

ここはいいところだあ
一人出来ても、いつも四季折々の表情が迎えてくれる
カモさん
コイさん
弁財天さん
足下の落ち葉の形に人々の表情を見たり、
どんぐりを探しちゃいます。
しぜ〜んにお掃除したくなったりしちゃいます。
しぜ〜んに人が集まってきています。
なにする、何が在るわけでもないけれど、
みんなそれぞれ楽しんでいます。

泉の森会館の裏にはこんな素敵なところがありました。

Om


11.01.18

Category { 食べもの }
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この大きな大きな木を見て下さい。木に覆われた建物は、小学校の体育館です。普通なら大きな体育館が小さく見えます。

この大きな大きな木を見て下さい。木に覆われた建物は、小学校の体育館です。普通なら大きな体育館が小さく見えます。

調布市菊野台にある旧大町小学校、現在は東京都のNPO法人調和SHC倶楽部として、当時この小学校に通われていたおじいちゃんおばあちゃんも会員になって、文化活動・スポーツ活動・健康活動をされています。11月30日の快晴の心地の良い朝でした。

調布市菊野台にある旧大町小学校、現在は東京都のNPO法人調和SHC倶楽部として、当時この小学校に通われていたおじいちゃんおばあちゃんも会員になって、文化活動・スポーツ活動・健康活動をされています。11月30日の快晴の心地の良い朝でした。

黄金に燃ゆ銀杏の木。思わずパチリっと。

黄金に燃ゆ銀杏の木。思わずパチリっと。

!!!っどうしたの?

!!!っどうしたの?


植木屋さんが木のことを思って、或いは建物や景観、陽射し等、いろいろ…いろいろ考え、また、事務所から依頼を受けた内容を含めていいようにして下さったことと理解しています。
・・・でも正直伐採している様子を目の当たりにした時はさすがに涙しました。
植木屋さんのおじさまに
「そうすることが木にとっていいことなんですよね」
なんて、聞いてしまった。。。
おじさまは
「・・・」
黙っていましたっけ…。

ずっと
眺めていました。
街に生きる大木の姿ですね・・・1月11日の出来事です。

Om shantih


11.01.17

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成瀬貴良先生の著書です。昨年9月に出版された『ヨーガ事典』も好評です。左が『インドの叡智』

成瀬貴良先生の著書です。昨年9月に出版された『ヨーガ事典』も好評です。左が『インドの叡智』

はじめまして、
狛江のヨーガ教室でお世話になっている中島克宏と申します。

成瀬貴良先生の著書 「インドの叡智」を拝読しましたので、
早野先生のお勧めもあり、大変僭越ながら感想の一文を
寄せさせて戴きます。

ラティーノ教室でお世話になっている妻の勧めで、
1年前に始めたヨーガですが、

その頃、狛江泉の森会館で開かれたヨーガの集いで
確かジャンケン大会の勝者として、この本を頂戴したまま、
1年間は本棚を飾るだけの状態でしたが、

この年末年始に一念発起、本を開いて読み始めたら
あまりの面白さに止まらなくなり、ほぼ一昼夜で
383ページの大作を一気に読了してしまいました。

そして先日レッスン時に、早野先生に「もの凄く面白かった。
私には間違いなく近年ベストヒット。」と申し上げたところ、
よかったら感想文を、、、とのお勧めがあったことが経緯です。

第1部  古代インドとヨーガ

インドの風土や、民族的な成り立ちの章は、
太古にユーラシア大陸を駆け巡って、彼の地に行き着いた
人類のロマンを感じさせられます。

インドの古代宗教の章では、これが日本仏教の源流でもあり、
個人的にも興味は持っておりましたが、今までは繋がりを
あまり知らず、何となくモヤモヤ感がありましたが、
大変明快に解説されており、凄くスッキリした気分になりました。

第2部  中世インドとヨーガ

インド宗教の、内面に向かう哲学的な部分について
難解な概念が、大変分かりやすく書かれていました。

特に、プルシャ(純粋精神)と、プラクリティー(根本原質)
との関係を、「この世という映画」と「観客」に例えるくだりは
現代でも人生訓として、また心を平静に保つノウハウとしても、
示唆あるものと感じました。

・・・ヨーガのレッスンで、早野先生がよくおっしゃる、
「そんな自分自身の身体の動きを観察しましょう」という誘導も、
私なりに少し意味がわかったような気もします。

第3部  近代インドとヨーガ

圧巻なのはこの第3部です。

近代インドで聖人と呼ばれる方々の一生涯と思想を
何人か紹介しているのですが、

悟りに至った聖人だからといって、無闇に神格化するわけではなく、
それぞれの人生での葛藤や挫折も含めて書かれているため、

却って、私も親近感と共に感情移入してしまい、
心にズドン!と数発の弾丸を打ち込まれたような気分となって、

私自身、深い思いに耽り、さぶいぼが止まらない、、、といった
感覚に陥りました。

ちょっと横道に逸れますが、先日子供が借りてきた一休禅師の
伝記にも、ある日、悟りを開く瞬間の記述がありましたが、
このような体験は万国共通なのですかね。
一生に一度はそんな経験もしてみたいものですが・・・。
ただ一休禅師も、葛藤の多い人物だったようで、
悟りを開けば、それでゴールというものでもないようですね。

以上、全体を通じて改めて、僭越ながら申し上げれば、
誠実かつ緻密な論述的態度を崩さない、
極めて質の高い学術書でありながら、
一方で、小説のようなドラマチックな側面もあって、

全体の章立てや文章も、大変練られたものであるために、
かなり難解な内容であるはずなのに、流れるように分かり易く、
一気に読ませる、稀に見る好著とお見受けします。

もしまだお読みでない方がおられましたら、是非勧め致します。

なお文献リストにもあった、故、中村元東京大学名誉教授は
昨年夏に亡くなった私の父が、生前大変尊敬しており、
「是非、著作を読め」と何度か勧められました。
お恥ずかしながらまだ手を付けていませんでしたが、
今度手にとってみようかとも思っています。

・・・私自身、いまでこそ普通の銀行員をしていますが、
小学生の頃は、神社仏閣に興味を持ち、座禅を組み、
お経を丸暗記する、だいぶ変わった子供でした。

父がクリスチャン、母が時宗の寺の娘であったことや、
小学校の頃の、祖父母の葬儀などの経験がきっかけと
思いますが、それ以降はそれ以上のことはなく、

中学生以降は、人並みに音楽や絵画に興味を移し、
やがて受験勉強に没入し、普通のサラリーマンとなって
今に至っていますが、

1年前にヨーガと出会い、このようなすばらしい本も知り、
これからは少し、小学校時代の興味を少し甦らせてみようか、、、
とも思う今日この頃です。

意図せず長文となってしまいました。
乱文御免ください。

中島克宏

中島克宏さま
感想文を頂きました。
ご行為いただきましたお心に、心から感謝いたします。
ご丁寧にな文章でまとめてくださった当てられたお時間を思うと、自身の軽率な依頼を少々内省しているところです。しかし、これを機会に「インドの叡智」を手にとっていただける方がいらっしゃるかもしれません。
ヨーガのご理解によって、一層日々のレッスンが楽しく、充実し、ヨーガの道を歩めることと常々思っております。
中島さんの真直ぐなご意見、ご感想は、きっとどなたかの胸に響き、
そして、その方は、ヨーガの道を知ることになります。
この文章が力となってはたらくことでしょう。
心から感謝申し上げます。

Om

早野智子